10月4日 リアルタイムはトルコのカッパドキアに到着しました。
夜行バスで朝到着して、そのままツアーに参加してきましたが、風邪気味と寝不足で感覚が鈍ってました。
気持ちも体力も充実していないとせっかく旅していてもダメですね。
壮大な風景を見ても心に響いてこない。
ワクワク出来ないんです (´；ω；`)ｳｩｩ
後半少し休んでからの街歩きでは復活してきましたけどね。
さてさて、ブログは9月30日 トルコのイスタンブール4日目
今日は昼ご飯にサバサンドを食べに出かけます。
ガラタ橋の近くのお店が有名らしいので歩いて出かけました。
30分位で到着。
大量のサバを焼く匂いがあたりに漂ってます。
サバサンドは15トルコリラ（281円）ビールは25トルコリラ(470円）
やっぱビールは高かった！（もうお店でビール注文するのは止めよう）
サバサンドは塩とレモン汁をかけて頂きます。
帰りに公園で一休み。
芝生に寝転んでのんびりしてたらおじさんに声かけられた。
おじいさんって呼ぶにはちょっと可哀そうかなって感じの人。
暇な私は彼に付き合っていろいろ話を聞く。
最近の人テレビやインターネットでいろんな情報が入るので敬虔なイスラム教徒は減ってきているんだそうです。
自由恋愛も多くなって来たって言ってました。
親戚が新宿でパムッカレってレストランを経営してるって。
なんだかんだ30分くらい話をしていた。
そして、彼がチャイをごちそうしてくれるって事で近くの家まで行く事になった。
なんだかこれって嫌な予感がする。
5分ほど歩いて、
・・・連れてこられたのは絨毯屋でした！
案内された豪華なソファーに座る。
でもあれ？メガネが無い！
メガネが無いと携帯電話も見れないんだ！
超絶焦りまくって探しまわっても無かった。
きっとさっきの公園に忘れて来たんだ！
おじさんが「私が見てくるから、君はここでチャイでも飲んでなさい！」って消えていった。
そして現れる彼の息子。
ハンサムな色白の男性で日本語をとても上手にしゃべる。
日本語を話すトルコ人に注意するように言われていたっけ。
・・・・これってマジ絨毯を売りつけるよくあるパターンじゃないですか？
出されたチャイを飲みながら話をしたんだけど
メッチャ落ち着かないわ。
メガネも気になるし、どうやって逃げるか考えてた。
ハンサム息子はきれいな顔ときれいな日本語で巧みに高価な絨毯を売りつけているのかと思うと複雑な気持ち。
きっとおやじさんが客を引っ張って来る役で、息子は売りつける役なんだ。
でも彼は私が一人で長旅をしていると知ると
「そろそろメガネが心配じゃないですか？」って向こうから切り出してくれた。
こいつに高価な絨毯は売りつけられないって思ったんだね。
そりゃそうだよ、汚いTシャツとGパンで大きなリュックサックを背負って旅してる人に絨毯は無用の長物でしかない。
（解放してくれるんだ？）「あざーす」
急いで公園に戻った。
寝転んでいたあたりをくまなく探すも、どのあたりに寝っ転がっていたのか全然分かんないじゃん！
でもとにかく付近を
探す・・・・探す・・・探すも・・・・
見つかりません！(-_-;)
あ～！セルビアのベオグラードの宿で朝起きたら無くなっていた時からまだ数日しか経ってないのにぃ～。
私のメガネって老眼鏡だから、細かい字を見る時以外は使わない。
街歩きや普段はメガネをかけるとかえって見えにくくなるから使わない時はシャツの胸もとに引っ掛けていた。
でも落ちやすいから、ひもを付けなきゃって思っていたんだ。
無いものは無いか〜
あきらめてしょんぼりと宿に戻る。
じゃあ最後の予備のハズキルーペみたいな度の強いのを出して使うことにしよう。
って事で何が何でも失くさないように決心をした。
って事で、本日夜11時のバスでカムッパレの近くの街、デニズリに向かいます。
・・・・ですが、実はパムッカレで失くしました。
最期のメガネを。
もう、この記事書くの恥ずかし過ぎるんだけど・・・・。
後日報告します。＿|￣|○
でわでわ～！
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