10月14日 リアルタイムはジョージアのトリビシ。
今日は宿の近くにある素敵なモニュメントに行って来ました。
ブログは10月10日 ジョージアのカズベキ村へ出かけます。
同じ宿の風君に連れて行ってもらうんですけど、私何も分かりませーん。
もう一人一緒に行く予定のコウジさんは8時出発予定なのにベランダでコーヒーを飲んでいた。
「出かけません？」
「えッ？もう行くの？」
そういいながら なかなか腰を上げないでいつまでもコーヒー飲んでるわ。
コウジさんはカズベキに数泊する予定だけど私たちは日帰り予定。
出発が遅くなると帰りのバスに間に合わなくなる。
「風君、彼まだ準備してなくてのんびりコーヒー飲んでるよ、私たち先に出ようよ。」
「そうしますか・・・」
って事で彼を残して2人で出発だ。
宿から歩いて地下鉄に乗り、2駅目のDidube で降りまして、そこからシェアタクシーで20ラリ（729円）
日産の中古の車に運転手の他6人の客を乗せてスタートしました。
所々の観光名所で車を止めてくれます。
まず止まったのは、この湖！
写真では伝わらない雄大さ。
久しぶりに感動して自然に涙が出てきました。
来てよかった～！！！
絶景の湖（貯水池かも）にてみんなで写真撮影。
この写真ピンボケだった。
そのあと10分位車を走らせたら現れる名も知らぬ教会。
歩いて向かいます～！
15分の休憩なので急いで回って車に戻ります。
しばらく走ると別の場所に止まった。
写真は無いけど、小さな売店が沢山出ていて、ホットワインやお菓子、トウモロコシなどを売っていた。
私は吊り下げてある、このお菓子を一つ購入。
中にナッツが入ってるゼリーみたいなの。
ワインを作った残りのカスで作るとか・・・。
2リラ（76円）でそれなりのお味です。
（決してマズイ訳ではないですよ～！）
そして、そのまま進むと・・・・。
目の前に広がる絶景パノラマ。
パラグライダーが上空を通過していった。
グレートネイチャー！
もう凄すぎるぅ～！
このあと標高をあげて車はカーブを繰り返しながら進んで行きます。
私も風君も揺れる車で爆睡。
走り出してから約3時間程で到着。
ここでみんなとはお別れ。
昼ご飯にします。
本当はビールを飲みたいけど、これから歩いて山を登るのでガマン。
ジョージア料理を注文。
豆のスープ（写真なし）
ㇵチャブリはバターとチーズがたっぷり。
生卵を崩して頂きます。
シェアして美味しくいただきました。
お腹も膨れたところで、山の上に立つ教会を目指して登って行きましょうか。
登り始める前に風君に確認された。
「ホントに歩いて登るんですよね？」って。
「もちろん、だって見えてるでしょ。タクシーは使わずイキマショ！」
大半の人はタクシーで山頂の教会をめざしていますが、こんな大自然の中歩かないのはもったいない。
頑張りましょう！
まずは舗装された上り坂の道路をゆっくり進むんですけど、これがなかなかしんどい。
ダラダラと続く道路を20分ほど進むと現れた急なガレ場。
ここから急な登り坂。
滑り落ちないように慎重に歩みを進めていきます。
途中で休憩をはさみながら進む私の後を追う風君。
若いのにバテ気味。
だんだん汗をかいてきたのでTシャツ1枚に。
途中で写真撮影タイムと称して小休止。
風君、なんだかしんどそうです。
小刻みに休み、だんだんと近くに見えて来た教会。
もうちょいで到着だよ～！頑張れー！
歩き始めて1時間15分で到着！
山頂は風が猛烈に吹いていた！！！
結構しんどかったけど、自分の足で登って来たからこその風景。
天気も快晴。雲ひとつない。
タクシーで10分で来れるけど、苦労した分喜びは大きい！
こちらが「天国に一番近い教会」です。
人が多いなぁ～。
教会に入るには女性はスカーフで髪を覆る必要があるみたい。
貸し出し用のスカーフが箱に入っていました。
私はいつもの紫の布が有るので超便利です。
教会内部は撮影禁止でした。
ところで風君はとっても写真好き。
角度をかえ、風景をバックにいろんな写真を撮りまくります。
一度とった写真をモニターでチェックし、
「もう少しこの角度から撮ってください」ってやり直しのリクエスト。
周りの光が強すぎてモニターで彼の様子が分からないので勘で適当にシャッターを押しました。
私写真のセンス無いからなあ～。
「メッチャ最高です！」
オッケーが出たようです。
行きの車の車窓からも何枚も写真撮影してました。
デジカメの他に携帯とゴープロでバシバシ撮る！
私はいつも大切な場面を撮り忘れちゃうので、彼の様になんでも撮り納めないといけないと思った次第です。
それにしても空の青さが凄くないですか？
これが一面に広がっているんですよ～！
マジ来てよかった～！！！！
連れて来てくれてありがとう！
早いペースで登ったので帰りの時間には余裕があります。
4時半発予定のマルシュでしたが、なんか乗れずに行きと同じシェアタクシーで
ノンストップで、10ラリで Didube まで戻ってきました。
そこから彼のお勧めのレストランへ出かけてジョージア料理に舌鼓。
地下鉄でセントラルステーションまで乗り入れて
日本人に有名なレストラン「Churi (チュリ）」っていう所へ。
↑ 入り口の看板です。
こちらはビーフシチュー（トマト味）のオーストリ。
牛肉トロトロでおいしい。
パクチー入り肉団子の入った小籠包的な食べ物。ヒンカリ。
大きすぎて中の肉汁がこぼれる～！
しかも熱々！
風君はジャガイモと豚肉の炒め物、ジャーマンポテトのようなオジャクリ
豚肉食べるの久しぶりだー！
味付けが濃いけど美味しい！
オジャクリは結局食べきれずにドギーバッグに入れてお持ち帰りして、宿でみんなで食べました。
充実した1日でした。
でわでわ～！
SEE YOU！
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