さてさて、どこまで老けるか?

60代女性です。一人旅(世界一周)2019年1月から1年間、4年日本で過ごして24年5月に再出発。方向音痴・地図が読めない・記憶力悪い・お酒好き・iPhone盗まれる・さてさてどこまで行けるのか?

レインボーマウンテンと日本料理

Hola!

 

リアルタイムボリビアの首都ラパスです。

今日は髪を切りました。ボリビアって物価が安くてカットが20ボリビアーノ(412円)でした。

かなり短くなり、頭と首筋が寒いです。

旅に出てからヘアカラーしてないので大分白髪が目立ってきました。

このまま染めずにいようかどうか悩み中です。

 

さてさてブログは9月26日 本日はレインボーマウンテンに行ってきます。

 

マチュピチュツアーの旅行会社に返金してもらいに行った時に、レインボーマウンテンの説明をしてもらったらツアー代金が5ソレス(2812円)でお安かったので申し込みしました。

 

5000メートル級の山なので結構ビビっていたのですが、登山時間は1時間程度でそれほどきつくないと説明され、疑いながらも申し込みしました。

 

朝4時20分に宿にピックアップです。こんなに早い時間に宿のドアを開けてもらうの、本当に忍びないのですが、宿のママさん、慣れたもので「オッケー起こしてちょうだい!」と。起きるのは旦那さんの方なんですけれどね。

 

※そういえば宿変わったんですよ。個人経営の人柄のよさそうなご夫婦の営む宿に移りました。前の宿は断水でトイレ流れない事件があったので。

 

いろんなお客をピックアップしながらマイクロバスは明けきらないクスコの町を走っていきます。

 

このツアーは朝食+昼食付のツアーです。

 

5:30に朝食の場所に到着。

 

裏庭に出て民族衣装のポンチョと帽子の貸し出しがあり、しばし撮影タイム。

まだ別のバージョンもありましたが割愛させていただきます。

 

ガイドさんが同じような写真を何枚も撮ってくれました。(いらんって)

 

そして朝食。

 

パンと飲み物とバナナと薄焼き卵。質素ですがこれから山に登るのでモリモリ食べました。

 

そして登山の説明です。

 

すごーーーく長い説明がスペイン語と英語でありまして、その後は登山に必要なものの説明です。

 

トイレットペーパー・行動食(チョコや甘いお菓子)・防寒具(帽子や手袋)

日焼け止めクリーム、高山病予防のためにコカの葉も用意されていました。

 

これらを装備して山に登って下さいと。

 

そして後ろにはそれらの販売コーナーがちゃっかり設置されていました。

 

私は何も買わなかったけど、みんなガンガン買い物してました。

 

トイレットペーパー(ひと巻き)買ってた人、有料トイレでは紙くれましたょぉ。

 

では食べ終わったので身支度を整えて、マイクロバスで登山口に向かいます。

 

途中から未舗装のガタガタ道、急カーブ、横は崖、道幅狭い、怖いです!

 

9:10に到着しました。

 

登山用のストック(木の棒)は無料で貸してくれますが私は日本から持って来ています。

登山開始前にまたもスペイン語と英語で長い説明がりましたが、面倒で聞いている振りしてました。(あとで後悔する)

 

9時30分、登山開始です。晴天ではないけど日焼け止めは付けました。

私より明らかに年齢が上の女性二人組は馬を使って登って行きました。

 

私馬に乗ったことないから一度は乗ってみたいのですが、山では馬には乗りたくない。辛くても歩いてこそ登山です。

4人の先頭集団の後に続いて比較的早いピッチで歩き始めましたが、途中で暑くなり衣類調整してる間に距離離され見えなくなりました。

はじめはほとんど平地に近いなだらかな道が続き、45分ぐらい変わらない景色を見ながらひたすら足を進めます。

空気が薄いので息が上がります。

 

「ハアハア」

 

でも歩みを止めるほどではありません。苦しくなったら歩くスピードを少しだけ落として歩き続けます。

 

途中休憩なしで上って行くと、少しずつ勾配がきつくなってきました。

馬がたくさん待機していて「20ソレスで馬に乗れますよ~」と悪魔の誘惑が聞こえます。

 

「20ソレス?750円か、高いね。大丈夫歩ける!」

 

進んでは休み、進んでは休み、心臓の鼓動が収まるのを待ち、ゆっくりではありますが上を目指します。

 

途中の景色、山の色合いが少しづつ変化してきています。

途中まで行くと馬がたくさん待機してます。勾配がきつくなる手前までしか馬は使えないんですね。

 

10分ぐらいきつい登りが続くと今度は階段が見えてきました。

人が多いので若干渋滞気味で、登るスピードもゆっくりになりました。

 

無心で歩みを進めると、あらま、もう到着しました。

1時間15分で目的地に到着!

 

さらにもう一段高い所まで10分程度かけて登ります。

 

息がゼイゼイ、ハーハーですが、あと少し!

 

到着しました!

山頂は風が冷たく寒いので一段低い人が大勢集まっているところに戻ります。

 

ところで私が参加してるグループはどこにいるのでしょうかね?

 

集合場所と、集合時間を確認するの忘れていました。

 

一緒にマイクロバスに乗った人の姿を確認することが出来ません(っていうか、外人みんな同じ顔に見えるんだけど)

 

ガイドさんも見当たらないしなぁ~。

 

これは迷子になったか?

 

皆はこの山頂から別の場所に行ったのかしら?????

 

困ったなぁ~。どうしましょ。

 

・・・・・・

 

あ、ガイドさん発見!

 

山頂の撮影スポットで順番に並んで写真を撮っていました。

 

はぐれなくて良かった~!

 

私も列に並び写真撮影してもらいました。

サングラスをかけたリャマと一緒に写真を撮ることもできます。(料金不明です)

山頂ではインディヘナのおばちゃん、チチャロン(豚肉の揚げたの)を作って販売しています。

 

その匂いが一面充満してるんだよね。(豚肉臭い!)せっかくのいい景色なのに雰囲気ぶち壊しだよぉ~!

 

標高5000メートル超えていますが高山病にもならず元気いっぱいです。何しろ登山時間たったの1時間15分ですからね。

後ろを振り返ると雪山が。雲に隠れて全貌は望めませんが。

 

この場所での撮影時間は40分ぐらいだったかな?かなり風が冷たく寒いです。

 

「そろそろ皆さん下山しますよ~!」ガイドの指示に従ってバスの止まっている場所まで戻ります。

 

馬を使って登頂した人も帰りは徒歩で帰ります。

 

同じような景色がかなり長く続き結構飽きてきた。

 

後ろの方から雷鳴が聞こえてきました。

 

急がないと、こっちのほうに向かってきてるみたい。雷の音がだんだん大きく響いてきます。

 

こんなに長い距離歩いたのかなぁ~。なかなかバスが見えてきません。

 

そしてとうとう雨が降り出しました。

 

もう少しでバスの場所なのにいきなり大粒の雨で雨宿りする場所もありません。

 

リュックサックの中には雨傘入れてあるけどバスは目の前。

 

お土産屋の軒先で傘を取り出しましたが、風が強いので足元はびしょ濡れ。

 

ようやくバスに・・・・同じようなバスばかりでどのバスに乗ればいいの?

(出発前に撮った写真)ガイドさんが手招きしてくれた~!

 

ようやくバスの席に着いて一安心。

 

天気がいい時間に登山出来て景色もきれいに見えてよかったです。

 

遅れてバスに到着した人は雨でびしょ濡れ。レインコートも役に立たないみたい。

 

車は来た道を戻っていきますが、車内は湿度で窓ガラスが曇って見えずらそうです。

 

運転気を付けて下さいね。踏み外したら生きては帰れないです。

 

バスの中で入山料25ソレス徴収(937円)

 

遅めの昼食はまたもブッフェでした。(味が混ざるのですよ)

バスは順調に進み、夕方5時にはクスコに戻ることができました。

 

登山後なのに全然疲れていない。(何しろ1時間15分しか歩いていないから)

 

今日はクスコ最後の日なので、ちょっと豪華な夕食にします。

 

ペルー料理じゃなくて日本食です。

 

チャリダー石田ゆうすけさん(※「行かずに死ねるか」の著者)お勧めのお店です。

 

最近インスタとFacebookを始めた石田さんに友達申請して、この店を教えてもらいました。

 

ペルー料理+日本料理のお店。「プカラ」

かき揚げうどん」頂きました。

スープを一口すすったら脳内幸福物質が爆発しました。うんまーい!

涙出るわ。

 

お値段もお手頃価格。店の雰囲気もとても素敵でした。

 

クスコ最後の夜、しあわせ💛

 

でわでわ~!

ランキング参加中。応援クリックよろしくお願いしまーすm(__)m。

Facebook:さてさて、どこまで老けるか? - ホーム | Facebook

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村 にほんブログ村 その他日記ブログ 60代女性日記へ
にほんブログ村

 

#ペルー #クスコ #レインボーマウンテン #世界一周 #バックパッカー

中南米旅 #女性一人旅 #貧乏旅行 #ブログ村