さてさて、どこまで老けるか?

60代女性です。一人旅(世界一周)2019年1月から1年間、4年日本で過ごして24年5月に再出発。方向音痴・地図が読めない・記憶力悪い・お酒好き・iPhone盗まれる・さてさてどこまで行けるのか?

今度こそ、イグアスの滝へ(アルゼンチン側)

Hola!

リアルタイムはアルゼンチンの首都ブエノスアイレスに到着しました。

パラグァイからバスで20時間の移動でやっと宿に到着。

これからの旅程を考えようとしていたらWi-Fiが6時間も使えず調べ物が出来ません。💦

仕方がないので洗濯をして、シャワーを浴びて、付近を散歩しておしゃれな町中を楽しみましました。ブエノスアイレスの町がおしゃれすぎてビックリしました。

 

さてさて、ブログは10月16日 

昨日はイグアスの滝に出かけたのですが、入場料のクレジット決済が降りずに、泣く泣く宿に戻ってきました。

 

クレジットカード会社に連絡し再使用できるようにしてもらい、翌日もう一度出かけます。

 

朝早めに起きて、宿の無料朝食を食べたていたら、どうも腰痛っぽい。

まっすぐ歩くのも、立ち上がるのも厳しいので、日本から持ってきた痛み止めを飲んで出かけることにします。

 

この薬、腰痛はすぐに収まるのですが、そのあと眠気と倦怠感が強く出る副作用があることをすっかり忘れていました。

 

さあて、バスターミナルまで行き、8時15分発のバスに乗って出かけます。(昨日と同じ)

今度はクレカ決済無事に完了し、チケット入手できました。

このチケットを翌日持って行くと半額で入場が出来ます。

入場開始は9時なので入場ゲートには多くの人が開場を待ち激混み。

 

5分程待っているとゲートが開き、入場開始。

 

とりあえずエリアマップを写メしましたが、現在位置さえ分かりません。

人の流れに乗って歩き進めると10分ほどで無料の電車駅が出てきました。

結構な人が並んでいますが、席数が多いのでキツキツながら全員座れます。

のんびり走る電車に揺られ15分程で駅に到着。

1キロほど遊歩道を歩いて行きます。

少しずつ、水の音が聞こえてきました。

川の水は茶色く濁っています。

日本の滝は水が澄んでいるので以外な感じ。

はじめに悪魔の喉笛エリアを見学します。

わぁ~!すごい! 迫力に圧倒されます。

水音も響き渡り周りの人の声が聞こえないほど。

とにかくデカい!水量半端ない。

動画で激流を貼り付けたいけれど、YouTubeにアップロードが出来ない。

周りの人に写真を撮ってもらいました。30分ほど滞在しましたがだんだん人が増えてきたので一旦引き上げます。

 

途中で壊れた遊歩道がありました。雨期の水量が多い時に崩壊したようです。

同じ電車に乗り込んで一旦もどります。(この時間の帰りの電車はガラガラ)

ところが、ここで自分の位置が分からなくなりました。

今どのあたりにいるのか分かりません。広すぎて・・・・。案内板も見当たらない。

 

こうなったらガイドさんと一緒の観光客の後を付いて行く作戦です。

どこか違う所に連れて行ってくれるでしょう。

遊歩道を歩き、ジャングルの間の道を進みます。

でも、はぐれました。

別のガイドさん+観光客に付いて行きます。

先ほどの悪魔の喉笛の滝を少し下の位置から回って見るコースのようです。

腰痛はなくなりましたが、薬の副作用で眠くて体がだるいのです。

あら?眼下に見えるのはボートで滝突っ込みツアーのようです。

 

このボートに私も乗りたい!

 

ガイドさんに場所を教えてもらいました。

 

ボートツアーの会社は15分程歩いた大きな建物の裏に受付があるそうです。

 

ちょっと遠いけど何とか目的のツアー会社を発見!

 

ジャングルツアー値段がなんと70,000ペソ(10,500円)

たった2時間のツアーでですよ。

「たっかーい!」

 

参加するかどうか考えちゃいます。

 

せっかく水着まで着てきたので、ここはやっぱり参加しますね。

チケット販売ブースの事務所で着替えましたが、ツアーの途中で広い更衣室も用意されていました。

 

ここから何故か45分程待たされました。ツアーを待つ長い列が続きます。

このジープに乗って河口付近まで6キロの道を進みます。

ガイドさんが英語とスペイン語で説明してくれました。

車を降りて階段を降りて行きます。

途中で着替える場所があり、防水バッグを借りられるので荷物や靴はその中に入れます。

 

ライフジャケットを付け船に乗り込みます。

 

ツアースタート!

船はスピードを上げて進んで行きます。乗ってる人たちは大盛り上がり。

ゴープロを持った撮影係がツアーを盛り上げます。

 

「君はどこから来たの?」「写真を撮るよ!ポーズして!」

 

私はなぜか隣に座っている変なおじさんとカップルだと思われてる。

 

「違います。他人です。一緒じゃないです!」って言っても聞こえない。

先ほど見てきた滝の近くをボートで回り写真撮影しやすいようにボートを旋回させてくれます。

 

そして、いよいよ滝の本当に近くまでボートを進めるのですが、iPhoneでの撮影はここまで。壊れないように防水バッグの中にカメラ類はしまいます。

 

滝の近くに来るだけで水しぶきが吹き付けます。

 

いざ突撃!!

 

実際は滝の真下に入ることはないのですが、近かづくだけで激しい水しぶきが頭から直撃です!

 

イ、痛い!!!

 

目が開けられない!

 

15秒ほど激しい滝に打たれて、全員ビショビショ!

 

写真係が「みんな!もう一回行くかーい?」と声をかけると全員が

 

「おー!」っと声を上げて再度滝に突っ込みます。

 

もう、充分滝シャワーを堪能しました。

 

船はわざと急カーブを回ったりスピードを上げて波に乗り上げたり。

 

スリル満点のツアーでした。(写真がないので伝わりにくいですねすみません)

 

全員ビショビショで船から上がり、更衣室で着替えてジーブで戻ります。

 

途中で今撮った写真を販売するコーナーがありました。(多分ワッツアップを通して購入だと思います)

 

ジープで帰る途中のジャングルで大きなくちばしの「オニオオハシ」が見えました。他にもワニやイグアナもいました。

 

ちょっとお腹が空いたのでレストランへ。

ハンバーガーとコーラで1,500円の観光地価格。(しかも買うのに15分も並んで待つ)

 

アナグマが食べこぼしを狙うので人間は檻の中に入って食事をします。

人を恐れず我が物顔で足元に寄って来て荷物の臭いをかいできます。

見た目は可愛いんだけど、鋭い歯で怪我をする人も多いようで、注意喚起の看板がたっています。

 

近寄ってきたアナグマにお菓子の入った袋を破かれた人もいました。

この後も電車に乗って移動(薬の副作用が続いて15分ぐらいの電車で寝てしまった)

体調がイマイチなので、無理をせず早めに宿に戻ることにしました。

 

ブラジル側からもイグアスの滝を見ることが出来ますが、私は1日で十分かな。

 

この旅のビッグイベントのひとつイグアスの滝。楽しみました!

 

イグアスの滝に行かれる方は、どのコースを歩いて回るか事前に予習してから出かけることをお勧めします。あと、お弁当持参がいいですよぉ~。

 

翌日はパラグアイに向かいます。お楽しみに!

 

でわでわ~!(^^)!

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