Hola!リアルタイムはペルーのクスコです。自炊できる宿に引っ越しまして、お米を鍋で炊いてみました。見事失敗!(食べたけど💦)
さてさて、ブログは9月1日 エクアドルからコロンビアに再び入国します。
「レティシア」というコロンビア・ブラジル・ペルー3国の国境の町です。そこから船でペルーに入国する予定です。
スローボートでハンモックをかけた船に乗ってアマゾン川を下って行く予定です。
ロマンを感じますね~♡
エクアドルの空港に行くためにバスターミナルRio Cosaへ向かい、ここから空港直結のバスに乗る予定でした。
ターミナルに到着し係員に確認したところ「今日は空港行のバスは無い」というではありませんか?
「え?」
グーグルマップでは6時30分にバスが出るって言っていたんですけど・・・
係員「N△!※?●◇☆彡!!&・・・・!」
スペイン語で何言ってるか全然分からんけど、とにかくバスに乗れって言っているので前の方の席に座りました。
多分このバスでどこかで乗り換えれば空港に着くのだと思います。
途中バス停に止まり乗客の乗り降りが頻繁にあります。
そのうちにバスは大混雑。めちゃくちゃ人が乗り込んできました。
大きな市場の前でさらに乗客が乗り込み、私の大きな荷物が通路をふさぐようでホントすみません。
イライラしても仕方がないけれどあまり遅れて飛行機乗れないと困るんですけど・・・・。
周りの乗客が「君、これから空港行くの?〇〇で降りるんだよ」と教えてくれました。
大混雑の中バスの集金係りも人をかき分けて「この次が君が降りる場所だから」と知らせてくれました。
到着すると立っている乗客がバケツリレー方式で荷物を運び出すのを助けてくれます。
「頑張って空港に行きな!エクアドル人はやさしいだろ!ハポネサ頑張れよ!」
バスの中の皆さん笑顔で手を振って送りだしてくれました。
iPhone盗まれたけど、この国やっぱスゴイ好き!
人が優しいんだよね~。
さて、降りたバス停で空港行のバスを待ちます。
・・・来ないんだよね、なかなか。
もうタクシーで行っちゃおうかと思ったところでようやくバスがやってきました。
いやあ、マジ助かったよ。バスはビュンビュン走って空港には8時ちょうどに到着。
ヤキモキしたけれど、どうやら時間通りに行きました。
今回利用するのはLCCのLATAMエアライン。空港窓口で荷物の追加料金を先に払わなければなりません。
職員に問い合わせてみると「コロンビアからの出国チケットはありますか?」
出たよ、この質問またか!
「レティシアから船でペルーに向かうのでチケットはありません」
「それでは航空券を発券できません!」
「え?!船で出るのですよ、飛行機で出るのではないのですからチケットはとってないですよ」
「規則で決まっているので出国チケットがないとムリです」
「いや、私の友達は出国チケット無くても入国できましたよ」
「〇▼※◇!、無理です!」
押し問答が続きますが、係り員は頑として首を縦には振りません。
「じゃ、今から出国チケット取ればいいんですね!」
「はい、向こうのB11番窓口で買う事が出来ますから」
「(くっそー!)」
地べたに座り込んでパソコンを開いてネットに接続する。
メッチャ作動が遅い!
スカイスキャナーを検索・・・・しようとしたがなぜか開けない・・・・なぜに?
画面に虚しく映る「接続できませんでした」の文字。
焦る!
どうする?
どうしよう?!
もう、言われたB11の窓口に行ってフライトチケット取るしかないか?
窓口の女性に説明して、レティシアからペルーのリマ行のチケットを購入することにしました。
荷物代込みで73,432円でした💦
高いよぉ~!
「え~、このチケットキャンセルできますか?」
「窓口では出来ないのでネットかこの紙に書いてあるコールセンターに電話をかけてキャンセルしてください」と紙を渡される。
よっしや!早速キャンセルしてやるぜ!
コロンビアに入国するには出国チケットが必要だってわかっていたのですが、レティシアから船で出国する場合はいらないはずだと思い込んでいたんですよね。
確認不足です。思い込みで失敗しました。
とりあえず、荷物の超過料金も払って何とか飛行機には乗れることになりました。
もう空港窓口怖すぎるわ。
飛行機はエクアドルリマからボゴタ経由でレティシアに向かいます。
ボゴタのラウンジにて朝食をありつく。アルコールは無いのでカフェオレを。
レティシア到着は20時16分。ここで観光税をカードで支払う。45000ペソ(1,575円)
私コロンビアペソの持ち合わせが少なくて、空港に着いたらそこでキャッシングしようと思っていたのですが、この空港ATMが無いんだって。
宿まではタクシーで20000ペソ(700円)宿代払ったらすっからかんです~。
タクシーは途中のスーパーマーケットまでしか行かないのでそこから5分程徒歩で宿まで向かいます。
民家の明かりは見えるけど街灯ないから真っ暗の中、携帯の明かりを頼りに泥だらけの道をコロコロを引っ張りながら進み到着しました。
Casa do Xingu
しばらくお世話になります。
私はベッドに泊まって1泊20,000ペソ(700円)ですがハンモックだと15,000ペソ(525円)です。
宿のオーナーホセさん英語通じました。メッチャイケメン!奥さんも美人!
隙間だらけですが、雨漏りもしないし、コンセントも近くにあってよいです。
夕方以降は蚊の襲撃がすごいですが、扇風機をかければ大丈夫。
しばらくレティシア滞在です。
でわでわ~!!(^^)!
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