Hola！ コロンビアのサレントから首都のボゴタにやってきました。サン・アンドレス島へ行くためです。
ニカラグァの東に位置するこの島、コロンビア領なんです。本土から約７５０キロも離れています。
本当はエルサルバドルのガラパゴス諸島に行く予定でしたが、航空券がメッチャ値上がりしていたのでサン・アンドレスに変更。大分節約出来ました。
今回は国内線だからそれほど緊張はしなかったけれど、飛行機搭乗前のウエブチェックインは慎重に進めて無事にチケットが発券されました。
入島税が137000ペソ（5,212円）ボゴタから約2時間のフライトで到着。
夜9時近くでしたが、飛行機から降りた瞬間ムッとした熱気に包まれ、南国に来たことを実感しました。
地域最安値の宿Villa Sarie Bayまで空港から徒歩20分。着いた時には汗だくです。
ドミトリーで1泊1000円程度。クーラー・キッチン付き・冷蔵庫有で快適な宿でした。
島のホテルはどこも最低2,000円以上するからここはホントにお得でした。
ドミトリーのベッド、空きがたくさんあるのになぜネットに広告出してないんだろう？
到着日は夜だったのでそのまま就寝。
翌朝、食料を求めて近所の売店のようなところでインスタントラーメンと菓子パン1個・卵4個買ったら18000ペソ（647円）だった！コロンビアでは考えられない高さ！恐るべし島価格。
サレントにいる時にインスタントラーメンを買っておくべきだった！
※よく見たらここはホテル併設の売店で近所のスーパーはそれほど高いわけではありませんでした。
朝食後は水着に着替えて目の前の海へ行きましたが・・・尖った岩が続いて危なくて海に入れない。
一旦宿に戻って宿の人にどこなら泳げるか聞いてみた。
徒歩20分ぐらいで島があると言っていたようだが、目の前の島には歩いていけないんですけど・・・宿の管理人はスペイン語オンリーで何言ってるか分からんでした。
とりあえず言われた方に歩いて行くも、強烈な日差しです。日傘も海風が強くて壊れそう。
ペットボトルの蓋や容器を使ったアート作品。昨日の夜通った時は暗くて見えなかったんだ。
美しい浜がありました。ちょっとだけ泳ぐも日差しが強烈すぎて海の中でも暑い！
日よけの場所はお金がかかるんだよね～。
歩いて街を探索することにしました。
セントロはお土産屋や商店がたくさんありまして、かなり栄えています。
のどが渇いたので小さいお店に入って飲み物を物色。
島だから何でも高いんだろうな～、ウロウロ迷ってると店のおじさんが声をかけてくれました。
「何探してるなのかな？」
「Quiero comprar cerveza barata.（安いビール買いたいのですが） barata安いの」
「コロンビアビールは3000ペソ（107円）だよ！ barata！barata！（安いよ！）」
「え3,000ペソ！やっす！」
本土と変わらない値段でビールは売ってるのでした。
「お店の椅子で飲んでいい？」
「オッケー！Barata～！Barata！（安いの、安いのね～！）」
ユニークなおじさん。
にここへ行きたいんだけど・・・って相談したら、「バスでサンルイス行に乗りな、乗り場はこの先だから」って親切に教えてくれました。
おじさんいい人💛また来ますｗ
島のバスは1回4,500ペソ（161円）
乗るときに「ロッキーカイ？（に行く？）」って行き先を確認すると降りる所に来たら教えてくれます。
到着！
３００メートル位先に島が見えます。そこまで泳いで行く。
ボートで渡る人もいるけど泳げない距離じゃない。
・・・・あれ？右を見たら結構浅瀬で歩いて島に向かってる人もいるのね。
島ではココナツに入った飲み物など売っていたよ。
私の昼ご飯はゆで卵と菓子パン。
島の少し先には難破船。そこまで泳いで行くつもりだったけれど誰も行ってない。
ちょっと怖いので途中で引き返す。
中をのぞいてみたかったなぁ～。
みんなバカンスを楽しんでいます。
水がきれいで、泳いでいて気持ちが良かった～。
バスで宿まで戻ってまったりしていると、同じ宿に泊まってる人から一緒に買い物と海に行こうと誘われたので同行します。
名前はカルメンとマリアとジェシーと・・・アンドレアと・・・覚えきれない。
誰も英語喋りません、私のつたないスペイン語で・・・。
サン・アンドレス島はお酒や香水が免税なので爆買いしてました。
海にはいったり、写真とったり、お菓子を買って食べたり。写真ないけどこの後泳ぎました。
夜になりました。
月がきれいな夜に楽しい夜は更けていくのでした。
しまった、ビール買って帰るの忘れた！
つづく
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