さてさて、どこまで老けるか?

60代女性です。一人旅(世界一周)2019年1月から1年間、4年日本で過ごして24年5月に再出発。方向音痴・地図が読めない・記憶力悪い・お酒好き・iPhone盗まれる・さてさてどこまで行けるのか?

メキシコへの陸路移動~入国審査でトラブル!

Hola!

 

5月4日に日本を出国してから2か月近く滞在したグァテマラを出国し、陸路でメキシコのサンクリストバルに到着しました。

 

地元の人の利用するチキンバスを乗り継いで行けばものすごくお安く行けるのですが、

荷物は重いし、道は石畳で歩きにくい。

 

いろいろ面倒になってシャトルバスをオーダーしました。

 

グーグルマップでツアー会社を探して訪ねて行くと、かわいいお姉さんがスペイン語で丁寧に説明してくれます・・・少しは分かりますが・・・大事な事を聞き逃してはトラブルになりかねません。

 

Google翻訳使って入力しようと試みるも日本語入力できずに、身振り手ぶりで何とか明日のシャトルバス手配完了。

 

350ケツアール(クレカ決済で7416円)でした。

 

新しい国に入るときは準備することが沢山ありまして、

 

宿の手配、その国の通貨価値を調べ、グーグルマップをダウンロードして・・・・。

 

荷物もパッキング、宿泊していた宿代の清算。まだやり残したことがありそうですが,

久しぶりすぎてすっかり忘れてる。

 

 

翌朝6時 ちょうどに宿のドアをノックしてやってきたのはイケメン兄さん。

 

乗用車でお迎えに来てくれました。

 

私以外の人も拾い上げていくのかと思いきや、そのまま街をすり抜けスピード上げて走りはじめました。

 

お客は私ひとり・・・・・・なのね。

 

1時間ほど走って、ガソリンスタンドに着くとそこでいったん下車。

 

別のバンに乗り換えて先に進みます。

 

今度の運転手は地元のちょっと太ったTattoo兄さん。

 

このバンも私ひとりしかお客はいません。

 

グァテマラのデコボコ道をひたすら国境に向かって進み、踏切のような場所で駐車場に入りました。

 

途中休憩なしで到着したのはLa Mesia(ラメシア)という国境の町。4時間ほどかかりました。


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まずはトイレに駆け込む。

 

グァテマラの出国手続きはあっさり終了。すぐにスタンプ押してくれました。

 

終わったら白人のおっさんが「もう少し待ちなさい」って言ってました。

 

なんだろうねこの人?

 

よく分からないまま、現地の人も椅子に腰かけ待ってます。

 

バンの運転手はいつの間にか消えてしまいまして、私はどうしたらいいのでしょうか?

 

30分ほど座って待っていると さっきの白人おっさん「行こうか・・・」と立ち上がりました。一緒に歩きだす髪の長い女子。

 

おっさんとスペイン語でしゃべってます。

 

おっさんは私の荷物を引きずって歩いて行きます。

 

訳も分からず付いて行く私。

 

車の荷台に荷物を載せて、そのまま乗車し走り出す。

 

????

 

訳わからん???

 

髪長女子は車に置いてあったペットボトルの水を飲みリンゴをかじってます。

 

5分程走ってメキシコの入管らしき場所に到着したのでパスポートもって列に並ぶ。

 

髪長女子は車で待機。

 

メキシコの入国管理局って(人に寄るのでしょうが)結構厳しいのですよ。

 

「メキシコは何日滞在予定ですか?」

 

(え~っと、特に決めてないけど)だいたい1か月位です」

 

「帰りのチケットはありますか?」

 

「ありません」(え?必要?)

 

「・・・・・」(無言)

 

「行き先はどこですか?」

 

(本日の目的地のサンクリストバルを忘れてしまい、とっさに)オアハカに行きます」

 

「これからオアハカに行くのか?!!」

 

「え~今日はちがいまして・・・・確か・・・」

 

おっさんがサンクリストバルですよ」と助け舟を出してくれた。

 

スペイン語で▼□¿:※〇・★・・・・?」

 

「はい????」

 

「言葉は英語と日本語どっち!」

 

「じゃ日本語でお願いします」

 

い淀んだ私を不審者と思ったのかGoogle翻訳を使って質問攻め。

 

「どこに滞在するのか?」

 

「ホステル・ミラドールです」

 

「この次はどの都市に行くのか?」

 

厳しい口調で質問されてしどろもどろになる私

 

怪しい者を見る目で詰問が続きます。💦

 

難しい顔で何かまくし立てて、パスポート持ったまま奥の事務所に引っ込んじゃいました。

 

「・・・・・?」

 

犯罪履歴とか照合してるのか?

 

何もないけど・・・なんかi嫌な雰囲気。

 

・・・・ヤバイ!!!!

 

「入国できなかったらどうしよ?」

 

・・・・3分位待たされる・・・

 

しばらくしてから戻ってきて

 

難しい顔して、スタンプをバンと押してくれました。

 

何とか入国できそうです~(安堵のため息)

 

入国申請書を記入して、隣の銀行で入国税払って戻ってくるようにとのこと。

 

言い方がキツイんですよ、この人。

 

そして、記入する書類の字が小さい・・・・・メガネかけても見えない。

 

名前・国籍・生年月日・性別・入国目的・行先・パスポート番号の記入でしたが、これもおっさんと入管のアシスタントに手伝ってもらい記入しました。

 

国税が717メキシコペソ(6289円)何気に高い。

 

焦りまくりの入国審査無事終了。

 

なんやかんや国境超えるのに1時間ほどかかりました。

 

まあ、無事入国できてよかったです。

 

パスポート見ると滞在日数30日になってました。

 

そんなに長居するつもりはないけど、メキシコって90日まで滞在できるんじゃなかった?

 

わたしが、1か月と申告したからだわ・・・・💦(失敗したw)

 

そして走り出す車。

 

どうやらこのおっさんは私をサンクリストバルの町まで連れて行ってくれるツアー会社に手配された男性のようでありました。

 

髪長女子はおっさんのパートナーでしょうか?

 

それにしても自己紹介もないし、説明もないのよ(してたかもしれんが全然聞き取れず・・・)

 

メキシコは渋滞もなく、車をバンバン飛ばしていきます。

 

おっさん「どこのホステルに泊まるんだっけ?」

 

「ホステルミラドールです(住所調べてない)

 

おっさん、何事もなかったように運転して14時20分頃車は停車。

 

「この先がホステルミラドールだよ」と言い残して消えていきました。

 

一抹の不安を覚えつつも少し坂を上った先に目的のホステルがありました。

 

おっさん、いろいろグラシアスです。

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無事到着してよかった♡

 

グァテマラから8時間20分かかりました。(疲れた〜)

 

まずは銀行へ行きメキシコペソをキャッシング。

 

朝からパンしか食べてないので地元民で混みあう大衆食堂へ。

 

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初タコス頂きます。


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メチャ美味!

 

80ペソなり(701円)。

 

食べきれず1枚分はお持ち帰り~。

 

なんとか無事に到着してよかったですw

 

でわでわ~!(^^)!

 

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