グァテマラでスペイン語学校に通い始めて4日経ちます。
（前回の記事はこちら↓からどうぞ）
教えくれる先生はベテランのカリーナ先生
日本人を多く教えた経験があり、日本通でもありまして
答えが分からないと「ガンバレ～」「ムズカシィネ」など声もかけてくれます。
この学校では日本語のテキストがありますし、初心者用旅人向きのテキストもあります。
そして英語で（時に日本語を交えて）説明してくれるのでホント助かります。
スペイン語しか話さない先生にスペイン語だけの教科書で教えてもらっても？？？ですからね。
授業料もお安いし、いい先生でホントに良かったです。
問題なのは私の方で、もともと記憶力悪いのに詰込みすぎて脳が拒絶反応をおこしています。
「もう無理、そんなに覚えられるわけない～～～！！！」
って新しい知識が入るのを拒んでいるようです。
英語のことわざに「You can't teach an old dog new tricks」ってありまして「年老いた犬に芸を教えることは出来ない」
これってまさしく私のことだわ。
しばらくお休みしていた脳みそちゃんはすっかり働き方を忘れてしまったようです。
困っちゃうわ～。
まあ、スローペースですが頑張ります。
～～～～～
さてさて、ホームステイ先は学校から徒歩１分の場所。
60代後半のご夫婦のお宅にお邪魔させていただきました。
お家は広いのですがもとても古い作りです。
古い物を手入れしながら使っているって素敵ですよね。
入り口を入ると居間です。
階段を昇って行くと2階は６部屋とキッチンが２か所、一部屋は倉庫になっていて２人の娘さんファミリーが住まわれています。
３階は物干し場
使わせてもらう部屋
（ドアの向こうがシャワーとトイレ）手前には机とクロゼットがあります。
1階はゲストルーム2部屋とオーナーご夫婦のお部屋に中庭とキッチンがありまして、日曜日以外3食ご飯を提供してくださいます。
ある日の朝食（コーンフレーク、バナナ、マッシュポテト、コーヒー）朝は簡単に。
ある日の昼食（鶏肉のシチューとライス）
ある日の夕食（黒いのは豆ペーストのフリフォーレス）と揚げバナナ
アボガドとソーセージのサンドイッチ・ビスケット
パンケーキとバナナの朝食
昼ごはんはカツオのフライとサラダとご飯。
フレッシュメロンジュース付き
このお宅ではお酒を一切飲みません。
なので私だけ夜にひっそりとビールを飲んでます。（300ｍ缶で200円ほど）
ホームステイだとお金を使いませんな。
洗濯も手洗いで済ませ3階の屋上に吊るして干しています。
夕食はオーナーのご夫婦ともう一人のホームステイのイギリス人女性のKIMさん（病院でボランティア活動をしている）で約1時間かけておしゃべりしながらです。
とはいっても私は全然スペイン語の会話にはついていけないので適当に相槌打つだけですが、結構話を振ってくるんですよね。
ご主人はスペイン語オンリーでガンガン話しかけてきます。
「君の家は東京か？ご主人と一緒に寝られなくて寂しくない？」と涙を流すジェスチャー。
「大丈夫、家の夫はいびきがすごいんですよ」といびきの音マネ。
私「シャワーが水しか出ないんですけれど・・・」これは英語でジェスチャーを交えながら言うと
「大丈夫だよ、君はいつもプールで泳いでるんだろ？！」
って冗談を交えながら。
スペイン語でもなんとかわかる範疇。
でも普通の会話は全然ついていけません。
KIMさんは元スペイン語の教師です。
「今日は学校で何習ったの？」って毎回聞いてくれます。
「今日は動詞の変形をやりました」
「どんな動詞？」
「え～っとhablarとか Cominarとか・・・」
本当は20近くやったのですが、(;^_^A、覚えきれてないんだっつーの！
「じゃ復習しようか！」
毎回汗かきながら、大人の社会人としてそれなりの振舞をしなければと奮闘中でございます。💦
頑張ろ(;^_^A
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