Hola!
現在スペイン語学校に短期で通っていて勉強集中モードの1週間でしたが今日5日間の授業が終わりました。自分の記憶力の悪さはさておき、勉強するの楽しかったです。
さてさて、ブログはサンアンドレス島の続きです。
この島の原住民(地元民?)は黒人が多く、音楽もレゲエ風の曲が流れていて、コロンビアとは思えない南国の趣です。
ゆったりした時間が流れていて、目があえばみんなにっこり挨拶。
暖かい国だと人間がおおらかになるんですね。
サン・アンドレス島は七色の海と言われています。ひねくれものの私はどうせ眉唾ものだと思っていたのですが、実際に泳いでみたら本当に海の色が全然違いました。
サンアンドレス島2日目は、海水が穴から吹き上げる観光名所「ブロー・ホール (Blow Hole)」にローカルバスで出かけました。
その日は少し海が荒れていたせいか、バスから降りた所からでも海水が吹き上げているのが見えました。
足元の渦巻きはロープで滑り止めです。
波が打ち寄せた数秒後にものすごい勢いの海水と風が吹き上げてくるのでびしょ濡れです。
写真撮影希望者が20人ほど順番待ちをしていました。
入場料などは必要なく、係りの人が「はい次の人」と写真撮影の列をさばいています。
私も動画を撮ってもらおうかと思った時には順番の列が増えていまして、特に急ぐこともなかったのですが、おひとり様動画撮ってる人いないので躊躇してしまいました。
さて、この場所から3キロほど行くとシュノーケリングスポットがあるそうです。頑張って歩いて行くことにします。
・・・・が、真夏の強烈な日差しを遮るものもなく、アスファルトからの照り返しも強くて途中でやってきたバスを呼び止めて、セントロ行きを確認すると乗り込みました。
もう歩くのムリだ、疲れる!!
バスでほんの少し走ったら目指していたシュノーケリングスポットでした。(もう少し頑張って歩けばよかったなあ~)。
その日はセントロを街ブラして、ローカル食堂にてランチを食べ、あまりに暑いので近くの海岸にて泳いで体を冷やす。
道端には様々なツアー案内あるので島めぐりツアーの値段を確認しながら歩く。
1軒の代理店のツアー80,000ペソで申し込み。(2,800円)なんかとても安い???
説明がスペイン語で内容全然理解できてないのですが、とりあえず集合場所と時間だけを確認してあとは成り行きに任せましょう。
翌日ツアーの集合場所に到着。多くの人が出航の船を待ってます。
時間になってボートに乗り込みます。ツアーガイドが説明してますがまったく意味不明。
このボートの運転はメッチャ荒いので後ろに座っていた私は水しぶきで海に入る前にに水浸し。20分ほどで島に到着。
島の名前も、注意事項も、集合時間も、何かのお金が必要なのかも全然理解できず。
周りの人を見て12,000コロンビアペソでロッカーを借りて貴重品はそこに仕舞って海で遊びます。
海がきれい、水が白い砂に反射して透き通った水色の中泳ぎます。
沖合からの波が島に大きく打ち寄せないように途中に岸壁が3重に作ってあるので子供でも安全に遊べます。
岸壁はサンゴが群生していて打ち寄せる波にあおられて転んでちょっと流血。
島に一番近い所は大きな魚がたくさん泳いでいます。パンやお菓子を投げ入れると集まって来てその中を泳ぐと水族館の中にいるみたい。
魚に触れるぐらい近くにいますが、なかなか触らせてくれない。何て名前の魚なのかな?
隣の島に渡るには、海に浮かんでいる橋を使っていきます。
波にあおられて揺れる橋の中心部を慎重に進む。
写真だと橋みたいに見えるけど海に浮かんでいます。↓が隣の島。
ココナツの実をその場で割って中にお酒を入れた飲み物も売ってます。
私は小腹が減ったから売店で観光地価格のエンパナーダを購入。
いい加減に泳ぎ飽きてきて、集合時間が気になるので一緒のツアーの人を見つけて何時にこの島を出るのかを確認。
12時30分に船に乗り込み別の島へ。
船の操縦がメッチャ荒くて、アトラクションに乗ってるよう。キャーキャーワーワー大騒ぎです。
途中で船を沖合に停留させて、難破船の説明。この辺りは水深が低いので難破する船が多かったのだと推測。
海の色の違い分かりますか?
海の色もコバルトブルーだったり、緑がかった青だったり、バスクリンを入れた少し白濁した青緑だったり。
到着したのはJohnny Kay(ジョニーケイ)という島。
遅めのランチタイムだそうですが、とにかくお高い。普通の定食的プレート(スープなし)で44,000ペソ。クレジットカードで支払いましたがカード会社の請求金額は1,635円でした。(お弁当作って持って行くべきだった~)
ここの海もメチャクチャきれいで、キラキラ水色のゼリーの中を泳いでる気分で幸せです。
ツアーで仲良くなったコロンビアの女の子たちと一緒に波ジャンプして遊ぶ。
お年寄りのご夫婦の参加も多く、仲良くお互いをいたわりあって手をつないだり、キスしたり。ほほえましいです。
ツアーは16時頃終了で島から10分ほどのホテルの立ち並ぶ砂浜に到着。
メッチャ日に焼けました。
翌日はホステルで仲良くなった皆さん帰途につくのでお見送り。
最後まで皆さんの関係がよく分からなかったけど楽しかったでーす💛
みんなとお別れした後、私はシュノーケリングスポットへ行きました。
長くなってきたので続きは次回のブログにて~。
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#Johnny Kay