Hola~。
アカテナンゴ登山から帰った次の日は午前中スペイン語の学校です。
9時から12までたった3時間ですが、文法と同時に新しい単語が矢継ぎ早に出てきて、脳内処理が追い付かない状態です。(;^_^A
そして階段の上り下りのきつい事といったら・・・毎回「いててて・・・」「あぅ~」と悲鳴上げてます。
そんななか、同じお家にホームステイしてるイギリス人のキムさんから十字架の丘へ一緒に行こうとお誘い頂きました。
アンティグアはこじんまりした街なのでタクシーやトゥクタクを使わなくても歩いて回ることが出来ます。
ゆったり歩いて20分ぐらいの観光名所の一つの十字架の丘。
観光で来ている人もいるけれど、地元のファミリーふらりと遊びに来るような場所。
ふもとから10分足らずで丘の上まで上がれます。
アンティグアの町が一望できるはずが・・・今日は無理かな?
勉強の息抜きに丁度いい場所です。
別の日に再訪した時の写真がこちら。
丘の上に着いたときに雨が降り出しまして、ちょっと雨宿り。
雨が上がったタイミングで教会から中央公園へおしゃべりしながら歩いていると
今日はなんだか正装した男女が多い。
復活祭の1週間前に行われるプロセッションの日だそうです。
知らんかったw。
人込みをかき分けて進むとキリストの像ののった山車が行進を始めるところでした。
若く正装した女性たちが黒い衣装でが静かにゆれる山車を担いで移動しています。
後ろには音楽隊が続き、最終尾はお掃除おじさんが・・・。
人込みがすごいので別の場所へ移動。
金属製のお釜のような入れ物からお香の煙が立ち込めています。
スペインのサンティアゴの教会でカミーノ巡礼最後に焚いていたお香のような感じ。
ありがたい煙なんだろうけれど、け・・煙い~!
石畳の上には見事な絨毯がしきつめられています。
信者さんが、おがくずや花びらで作ったもの。
この上をプロセッション(行進)が通り、過ぎ去った後はお掃除おじさんたちが片付けてしまいます。
一瞬で消えてしまう儚さがいいのでしょうね。
こちらの女性は白い衣装です。
山車の流れはストーリーがあるようです。
調べてみたら3月に行われるプロセッションは「世界一美しいお祭り」とも言われていて、このお祭りを目当てにアンティグアに観光に来る人も多いのだとか。
今回は規模が小さいのかな?
偶然通りかかっただけですが、素敵な光景でした。
家の近くでは絨毯を作っている最中。
街のいたるとろろで花火があがっています。
近くで見ると音も大きくて怖いです。
キリスト教徒にとってはありがたい宗教行事のようですが、私は人混みが苦手なもんで 早々に退散。
登山の翌日なのによく歩きました。
心地よい疲労感。
夕食時に外で大きな呼び声がするので出てみると、家の前をプロセッションがちょうど通るところでした。
ライトアップされてきれいですね~。
花火も上がっていまして、夜空にいと美し。
写真には写っていませんが今度の担ぎ手は男性だけでした。
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さてさて、リアルタイムはグアテマラのシェラという所に来ています。(別名ケツアールテナンゴ)
こちらには有名な日本人宿「タカハウス」がありまして、お世話になってます。
アンティグアで2週間ほどスペイン語の勉強したのですが、何分脳みそが硬くなってしまってなかなか覚えきれないもので、もう1カ月スペン語の勉強することにしました。
タカハウスのタカさんが運営しているスペイン語教室で、勉強はタカハウスで行い、紹介していただいた地元のファミリーにホームステイします。
1日3時間の授業でステイ先では1日3食ご飯の提供と個室があてがわれます。
ステイ先には他に4人がお世話になっていまして、国際色豊かです。
お値段1か月4,750ケツアール(日本円で96,891円)!!!
20年間このお値段でやってきて今年の6月からは価格改定があるそうです。
ギリギリ旧価格でやっていただけました。
ちなみに初日1泊した宿代は48ケツアール(968円)
スペン語を勉強するには最適の環境です。
グァテマラはコーヒーが美味しいのでついついカフェに行きたくなってしまうのですが、節約生活を心掛けてるので今日はインスタントコーヒーを買ってきました。
でも、さっきチラリと覗いた隣のカフェのお兄さんがイケメンすぎて一瞬フラ~ッてなりました。
今度絶対に行こ~!(^^)!
これから復習と宿題、そしてちょっぴり予習と単語の勉強をしようと思います。
単調な学校生活なので更新頻度が落ちると思いますがボチボチ更新していきます。
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