Hola!前回ブログの続きです。
コロンビアの別荘はとてもゆったりとした時間が流れています。
朝と夜に乳牛の搾乳にやってくる男性。
一回の搾乳でバケツ1杯分30リットルぐらいはあるのでしょうか、両足でバケツを抱え込んで絞っています。腕には力こぶ。
彼のお尻には搾乳するときに座る1本足の下駄のような椅子が括り付けられていました。
その牛乳を回収するのがご近所のペドロさん。
2頭の馬を巧みに操って颯爽と登場
「馬に乗りたければいつでも言いな~!いつでも乗せてあげるよ~」ですって。
山荘からふもとの町まで歩いて30分ぐらい。ちょっとした買い物でも往復1時間かかりますが、いい運動になりますね。
ドビオの町にはインディヘナ(原住民)の暮らす地域があり、カラフルにペインティングしてある一角があります。
家のドアや壁もペイントされていました。
一方、再開発が進むと観光客が増えて治安が悪くなることを懸念する声もあるとか。
ディエンダ(小さいお店)のおかみさんは開発賛成派。
お客さんが増えた方がいいですものね。
キューブを回して絵柄をそろえるパズルみたいなのがありました。
ドビオの町から足を延ばしてロルダリージョの町まで遊びに行きました。
小さな可愛い街で、教会を見たりご飯を食べたり、おしゃれカフェでまったり。
急な雨に降られましたが、楽しく過ごしました。
山荘の持ち主のダニエルは月曜から仕事でZARZAL (サルサル)のレストランへ出かけて、ダニエルの彼女も月曜からは仕事。
仕事の無い我々は山荘でぐうたら生活です。
猫と遊び、YouTubeをみて、マンガを読む。コロンビアの人気料理番組を見てビールを飲みおしゃべり。
いつまでも好きなだけ居ていいと言うのでお言葉に甘えて4泊もしちゃいました。
4日目の朝はお母さんも病院へ行くというので我らはサルサルの町へ。
ダニエルのママの経営するレストランでご飯を食べました。
レストランの名前は「MUESTRA RECETA」っていうのかな。
お店もひと段落したようなので、ダニエルも休憩。
外に出てティエンダで買ったビールをこちらの怪しげな店のカウンターで飲みます。
多分マリフ〇〇関連のお店のようでした。パイプとか売ってたので。
スポンジボブは目が充血しています。
guapo二人!
地元の人たちとの交流も面白い。
私はほとんど分からんのでYUMIKOさんに通訳してもらいながら、コロンビアの月収とについて、仕事のはなし、家族の事、日本の面白漢字Tシャツについてなどなど。みんな日本に興味深々って感じでした。
私ももうちょっと真面目にスペイン語勉強してたら話についていけるんだけどなぁ~。
コロンビア人は誰とでも仲良くしちゃうので、電車の中でも良く話しかけられるし、絶対面白いよね。
ダラダラしてたらあっという間に時間が過ぎて気が付けばバスの最終に間に合わないかも・・・💦
ダニエルにバスターミナルまで送ってもらいました。
ダニエル&ジョアナ、お母さんお世話になりました。メッチャ楽しい日々をありがとうございます。
その後私はサレントに戻り、YUMIKOさんはボゴタに夜行バスで戻るのでした。
つづく・・・。