24歳の男性と18歳の妹が川向う案内してくれるって言うのでついて行ったら、バイクでいろいろ案内されて、95000チャット(6893円)請求されました。
そんなに持ってないから、45000チャット(3265円)払ったけど、納得できずに非難したら、15000チャット(1089円)にしてくれた。
ボートにのったり、バイクでいろいろ案内してくれたからそのくらいの金額ならまあ納得だけどさ~。いろいろ有ります。
詳しくは後日のブログで。
ブログは12月4日インドバラナシ4日目
なぜか朝7時頃目が覚めてしまった。
朝日はとっくに昇った後だけど朝のガンガー(ガンジス川)を見たくて散歩にでた。
空気も澄み切っていてすがすがしい。
今日も新しい一日が始まる~って感じ。
路地裏はゴミだらけ。
動物のフンで臭いけど。
お腹の調子が少し良くなったので、明日はバラナシからブッダガヤまで移動しようと思う。
同室のひとみちゃんもブッダガヤに行きたいので一緒に行こうと計画した。
電車のチケットは宿にお願いして取ってもらうことに。
・・・でもね、インドの列車って激混みで、前日入手ってかなり厳しいんだって。
明日のチケットも今夜のチケットも満席。😞
午前10時からインターネットで臨時販売が開始されるので、それにかけることにした。
10時になって宿の蓮君が頑張ってチケット探してくれたけどやっぱり無理だった。
もう一つの手段として、バラナシ駅に行って 外国人専用オフィースで(特別枠が有るので)申し込みをすれば入手できるかも。
でも絶対ではないんだよね。
駅までトゥクタクと交渉していくのも面倒だな・・・・。
さらにまた1時間半とか待ちたくないし。
って言うか(危険を冒して)出歩きたくないのよ。
明後日のチケットなら取れるかもって言っていたけど、そんなにインドでのんびりできない私は予定を変更して翌日デリーに戻る事にした。
明日の夜発のデリー行の電車は予約可能だって。
じゃあ、それでお願いします!
寝台列車で夜10時半出発のチケットが入手できた。
(これがチケット)
ひとみちゃんとは一緒にブッダガヤに行けなくなっちゃった・・・。
って事は、バラナシは今日と明日しか観光出来ない。
宿に泊まっている皆は近所の有名な寺に行くけど私はパス。
急にもよおして、人間の尊厳を失いたくない。
ベッドでゴロゴロして、おなかもゴロゴロって感じ。
そんな感じで今日10時に待ち合わせしていた、ラッシー屋のロイの店には行く事が出来なかった。
約束破ってしまって、ちょっと後ろめたい。
私、約束は必ず守る主義なんだけど・・・・。
宿でお昼を注文するのを忘れてしまって、近所で刺激の弱いものを探して歩くことにした。
それにインドルピーが少なくなってきたので手持ちのUSドルを換金しないと。
例のラッシー屋の店の横の道は避けて遠回りして歩く。
すぐに声をかけてくるインド人。
日本語で「何探してるの~?」だって。
「両替屋ってこの近くにある?」
「あるある、こっち。」
何でバラナシのインド人って日本語普通に話すんだ?
お土産屋だけど100ドル6900ルピー(10570円)で両替してくれた。
まあまあ良心的。
お金も偽札じゃないかをしっかり確認してマネーベルトにしまった。
このあとはモモでも食べよう。
でも例のラッシー屋の前を通らないと行けない。
約束破ったから気まずいのよ~。
どうすっかな~。
他に横道は無さそう。
よし!
全速力で駆け抜けることにした。
顔は横を向いて思いっきりダッシュしながら気が付いた。
インドで走ってる人って誰もいない。
・・・・・・・
私、かえって目立ってる!!!
しかも真っ赤なジャケット着てるし。
上手く通り抜けたと思ったら
「おい!何走ってんのよ~!」だって。
メッチャバレました~!!!
当たり前すぎる展開に私も笑うしかない。
仕方なくラッシー屋に向かって歩く。
「何んで走ってた?」
「ハハハ・・・・」
「今日10時に来なかったね。ドウシタ?」
「電車のチケットの特別販売が10時に有ったから来れなかったのよ~ごめん」
「でも何で走ったの?教えてよ!」
ひたすら笑ってごまかす。
「お昼食べてないからモモでも食べたいんだけど~」って話題を変える。
「なんで走ってたか理由を教えてよ」
メッチャ突っ込んでくるな~。
「ごめん、ちょっと走りたかった・・・・」
理由になってない・・・・
今の時間はモモは売ってないんだって。
そっかぁ~。
パン屋は遠いって言うしなぁ。
じゃあバナナラッシーを作ってもらおう。
通りの向こうの果物やでバナナを買ってきて、壺の中でバナナとヨーグルトをつぶして混ぜる。
メッチャハエがたかっている壺から、水を注ぎ入れたよ~。
どうもインド人の衛生観念に付いて行けないわ。
まあ美味しくいただきましたけど。
80ルピー(122円)おまけしてくれたみたい。
お代わりもくれた。
そしてロイは4時に仕事が終わるからそのころまた来るようにって。
後ろめたさもあって了解する私。
別に嫌ってわけじゃないけどさ、なんか彼のペースに巻き込まれちゃってるなあ~。
宿に帰って一休み。
昼寝してたら4時過ぎちゃった。
ここはインド、10分15分遅れたって大したことはないでしょ。
案の定、ラッシー屋に行ったら彼はまだ仕事していた。
やっぱね。
私アルメニアで買った運動靴が壊れちゃって、ソール部分がはがれて歩きにくいので、彼に相談したら靴の修理屋に連れて行ってくれた。
この写真は買って1週間後にはがれた写真。
実際はもっとべろ~んって剥がれてた。
靴の修理って時間が少しかかるから店先に座って話しながら待っていた。
ほどなくすると店の前に止った1台のバイク。
ロイの店で働く友達が運転してきた。
運動靴の修理代金100ルピー(150円)を支払ったらバイクに乗れって。
友達とロイと私の3人乗り。
牛をよけ、人をよけて細い路地をガンガン走って行く。
渋滞の激しい大通りを抜けて、大通りを進む。
どこに行くのかも知らされないまま。
それもかなりの距離だよ、たぶん45分位。
若干不安になる。
友達の家に行って赤ちゃんに会って、奥さんが作るマギーを食べるんだって。
それならそうと先に言ってよ。
心配になるじゃん。
「僕の事 信用してない?」
「信用してません」
「なんで、悪い人じゃないよ」
「みんなそう言うよ。それに何も知らないもんね」
「信用してよ~」
「私長く旅してるんだよ。誰も信じられないよ~隙あれば騙してくるもんね」
「じゃあ何でついて来たの?」
「悪い人じゃなさそうだから・・・・」
「信じてるじゃん!」
「ははは・・・」
途中でお土産のスナック菓子とマギー(インドのインスタント麺)を買って友達の家に着いた。
突然お邪魔してすみません。
奥さんちょっとビックリしていた。
こわもての兄さんが、実は赤ちゃんにメロメロ。
「パパが帰りまちたよ~!べろべろばー!」
1時間くらいずっとあやしていた。
案内されたのは玄関先で、ヤギを飼ってる。
赤ちゃんとヤギにスナック菓子を与えていた。
良いんですか?
ヤギはともかく、赤ちゃん8か月だってよ~?
ポテチーとか食べるの?
電気はあいにく停電になって暗い中、マギーをごちそうになった。
子ヤギがメッチャ可愛いんだよ~。
勝手にユキちゃんと名前を付ける。
1時間くらいでお宅訪問終了。
またバイク3人乗りでバラナシに戻る。
途中のチャイ休憩。
この素焼きの入れ物、チャイを注ぐ前に埃のような、砂のようなのがパラパラこぼれたのを見逃さなかったぞ。
それでも普通にチャイをすする私。
ちょっとやそっとじゃ驚きません。
バイクは250CC。赤ちゃんパパが運転して私が真ん中、ロイが後ろに乗る。
3人とも体密着で走る。
途中途中でスピード防止のための道路の出っ張りで飛び跳ねるのが続く。
私のおしりのあたりにロイのナニが当たってる・・・・?
・・・・でも言及しないでおこう・・・
私の髪の毛がバサバサロイの顔に当たってる。
「君の髪の毛食べちゃうよ~」
「ごめん、髪束ねるわ」
ん?なんか首筋にキスしてきた?
「ロイ今何かしたでしょ!」
「え?・・・・何って?」
困ったな・・・・で話しかけることにした。
「私、明日の夜デリーに向かう電車に乗るんだ。今までいろいろありがとうね~」
「え?なんで?もう2~3日バラナシに居なよ」
「ムリムリ~」
「電車のチケット僕が買いなおしてあげるからさ、泊るところだって用意してあげる」
「は?何言ってんの?絶対無理だから」
ロイの誘いはかなりしつこかった。
「バラナシで一緒に過ごそうよ」
「はあ?意味わかんない」
「つまりさ、一緒に寝ようよ~」
直球勝負してくるなぁ~。
「あのね~、あんたと寝るつもりは毛頭ないから!」
「なんで?」
「なんでって私結婚してるんだよ!」
「そんなの関係ないじゃん、人生は1回きりなんだよ、楽しもうよ」
「あんたと寝ても全然楽しくないんだけど」
「なんで?そんなの分かんないじゃん」
「とにかくダメだから!!!!」
「なんでダメなの?理由を教えて」
いい加減めんどくさくなって、無言を決め込む。
「なんか怒ってるの?」
「・・・・・」
「どうした?」
「もう帰るわ」
「分かった、じゃあ連絡先教えて?」
「ああ・・・・まあそれは、オッケー」
で、ライン交換した。
結局9時頃に宿に戻ったけど、メッチャ疲れた。
ところで、今までの会話全部日本語。
たまに英語も混じるけど、こんなにおしゃべりなインド人も珍しい・・・・って感心してる場合か?
明日もロイの誘いは続きます。
でわでわ~!
SEE YOU!
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