10月12日 リアルタイムはジョージアのトリビシでまったり中です。
今日は近くのスーパーへ買い物へ行きました。それだけの一日。
ブログは10月6日~10月8日まで一気に行きます。
10月6日、夜行バスでトルコのトラブゾンへ向かいます。
トラブゾンってどこ?って感じですよね?
この黒海に面した場所です。(赤いマークの所)
ジョージアに向かおうとしたのですが直行バスが無いのでこの場所でとりあえず1泊予定。
ジョージアへの行きを調べてみたのですがなかなか難しくて、カムッパレで知り合った旅行会社で働くニコにメッセンジャーで聞いてみた。
「お仕事中邪魔してごめんなさい。明日バスでカッパドキアからジョージアのトリビシに向かう予定です。近所の旅行代理店でバスチケットを手配した方が良いでしょうか?インターネットのサイトでバス手配が出来るところがあれば教えてもらえますか?ご不便おかけしてすみませんが・・・・」
「一度アンカラに行く必要があるよ」
「または夜行バスでパムッカレに戻って来たら?」
「今夜・・・・」
ってメッセージが来た。
な、なんてことをおっしゃるんですか?
行ける事ならもう一度・・・。
・・・・・ ダメだ!!
カムッパレに帰りたい。帰りたい。帰りたーい!
でも帰れない。
行きたい気持ちをぐっと抑えて、ジョージアに向かってバスチケットを購入しました。
旅を続けなくちゃ。
ターミナルは宿から近くて7分程歩いたところ。
バス会社の前で待っていたら、時間より15分遅れでバスは到着。
時間通りに来ないのは常だけど、小心者の私は心配になっちゃいます。
とりあえず朝食はまたチキン 20トルコリラ(368円)
添えてあるリンゴみたいなのはジャガイモでした。
ここから宿までどうやって行けばいいんだろ?
昨日はバタバタしていてよく調べてこなかった。
ここから3.2キロ近く離れているから歩きたくはないし、タクシーは論外。
時間はたっぷりあるから、近くの人に聞きまくる。
ミニバスでメイダンっていう所まで行ってそこから歩くのがベストだそうです。
って事で、ミニバスに乗って、10分位で到着したメイダンから15分位のんびりと歩いて宿まで行きました。
この街坂が多くて、道は石畳。
重たいコロコロ引きずるの大変だった。
途中で道を間違えたり、休憩したりしながら宿前に到着した時は汗だく。
でも鍵がかかっていて、中に入れない。
隣の不動産会社のおじさんが事務所に入れてくれて、宿の人に電話をかけてくれた。
電話で話したけど、2時のチェックインまでは部屋に入れないんだって。
荷物は不動産屋の事務所に置かせてもらえた。
さあて、2時まで何して時間をつぶそう。
トラブゾンの観光名所をリサーチしたけど、歩いて行けるようなところは見つらなかった。
とりあえずネットの使えるカフェを探す。
でも、Wi-Fiを完備したカフェがなかなか無い。
地元のおじさん達はカフェでチャイを飲んで時間をつぶしているけれど、イスは背もたれが無く、小さな店の前に椅子を並べただけ。
Wi-Fiなんて絶対ないね。
探し歩いてやっと見つけた素敵なカフェ。
チャイを注文してパソコンを使わせてもらった。
チャイのお代わりして、トータル5トルコリラ(92円)でした。
すごく感じのいいご夫婦+息子さんの営むカフェ。
この街を歩いていて気が付いた。誰も声をかけてこない。
他のトルコの街を歩いていると必ず客引きが「ニーハオ!」とか「どこから来たの?」なんて言ってくるけど、ここトラブゾンは全然そんなことない。
若干淋しさを感じる。身勝手な私。
この地域の宿は軒並み高くて、ドミトリーは見つけられず、久しぶりに個室です。
Hisar Apart & Panshiyon 1泊15ユーロ(1800円)
今日はカッパドキアで悪化した風邪(喉が痛い)の為ゆったり宿で休養します。
宿の部屋の窓から向かいのモスクが見えます。
翌日は12時チェックアウト。
大きな荷物はレセプションで預かってくれた。
まずは黒海を見に行きます。
宿から海に向かって坂道をどんどん下って行きます。
工事中のモスクを横に見て、土手を登り、草原をかき分け、歩道橋を渡って到着。
やったー!
到着したぁ~!
釣り人と海を眺めながら1時間くらいぼーっとしていま した。
そのあと昨日のカフェに行ってネット作業をしようと思ったのですが・・・・
あれ?
どこに有ったんだっけ?
場所が分からなくなった。
1時間くらいさまよってやっと到着。
どっと疲れたぁ~。
今日はターキッシュコーヒーを注文。
トルココーヒーは粉と液体が一緒にカップに入っているので、粉が下に沈んだころ合いを見て、口をすぼめて飲みます。
口の中にコーヒーの粉が入らないようにね。
苦いけどチョコレートが付いてきてメチャ美味しい!
やっぱ私は紅茶よりコーヒーが好き。
チャイもお代わりして、2時間程ゆっくりと過ごさせて頂きました。
宿に荷物を取りに向かう前に、目の前のモスクのトイレを借りる。
ちっちゃな窓に「1トルコリラ」って紙が貼ってあった。
10リラ渡したらお釣りが8リラ。
「1リラって書いてあるからお釣りが足らないけど?」
「1リラじゃなくて、2リラです」
「は?どういう事?高すぎるでしょ!それならトイレに入らないからあと2リラ返してよ!」
「$%&’×▲>”#$□・・・・」
「言ってることが分からない!とにかくお金2リラ返してよ!💢」
「%&’▲L"#$%/□・・・」
「は?どういう事?!!!💢💢」
そしたら、1リラ返してくれた・・・
「え?1リラでトイレに入って良いの?」
(なんだよ!初めから1リラにしろよ!ボケ!)
って思いつつ、にっこりと「サンキュー!」
あ~!すっきりした。
荷物を預けていた1階のレセプションに行くも、鍵がかかっていて入れない・・・。
隣の店先でチャイを飲んでいたおじちゃんに相談すると、彼らはあともう少しで戻って来るから待っていなさいって。
仕方が無いから軒先に腰掛けて待っていた。
30分頃待っていたけど全然帰ってこない。
隣のおじちゃんに「バスの時間が迫って来てるから、電話かけて急いで戻ってくれるように伝えてくれませんか?」ってお願いした。
まあ実際は時間が迫っているわけではないんですけど、待ちくたびれたんです。
そしたら5分後にオーナーが急いで戻ってきた。
「ごめんごめん、僕の友達が君をバス停に連れて行ってあげるから、この車に乗って!」
「え?いいんですか?すみません、ではお言葉に甘えさせて頂きます!」
って事で、トルコ人夫婦の運転する車でバスステーションまで送って頂きました。
長い石畳をコロコロで歩かないでラッキーでした。
「ありがとうございます!」
さあ、夜行バスに乗って出発だ!
でもその前に腹ごしらえ。
牛肉のトマト煮ですが、脂が・・・・脂が・・・・多すぎる。
なもんで、このヨーグルトドリンクを飲む。
若干スッキリしたような気になる。
トルコ料理にヨーグルトはよく合うね。
隣の売店で売っていたのはドングリ!(栗じゃないですよ~!)
ドングリって食べられるの?
さあて、時間になったので出かけまーす!
次の国、ジョージアに向かいます!
楽しみだー!
でわでわ~!
SEE YOU!
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