さてさて、どこまで老けるか?

現在62歳。一人旅2019年1月からスタートし現在帰国中。方向音痴・地図が読めない・記憶力悪い・お酒好き・さてさてどこまで行けるのか?

コソボ しつこい物乞いにキレる!

9月26日 リアルタイムはトルコのイスタンブールです。

 

昨日深夜バスに乗り込み、今朝5時半に到着。

 

ホステルにアーリーチェックインして、3時間ほど寝ましたけど、なかなか疲れが取れない・・・。

 

この街久々にワクワクします。

 

街を歩くだけで沢山の人が店先から声をかけてくれます。

 

最初は嬉しかったけど、だんだん面倒になってきました。

 

 

さてさて、ブログは9月20日 

 

セルビアベオグラードからコソボの首都プリシュティナに向かいます。

 

バスで国境を超える時はパスポートを回収して出入国のスタンプを押してくれました。

 

そしてコソボに入ると至る所にコソボの国旗が掲げられています。

 

「ここはコソボって国だー」って思いっきりアピールしているようです。

 

 

途中で大型バスからマイクロバスに乗り換えました。

 

f:id:nyakadai:20190925221912j:image

 

プリシュティナに向かう人が極端に少なくなったからです。

 

途中のトイレ休憩の時に気づかずに寝ていたのでメッチャトイレに行きたい~!

 

早くバスに乗れって運転手にせかされてとりあえず乗り込んだ。

 

そして1時間で目的地に到着。

 

あれ?ここってバスステーションなの?

 

国道沿いの道端に降ろされた気がする。

 

(あとで確認したら確かにバスステーションでした。広すぎて分からなかった。)

 

地図で確かめようにも、グーグルマップが使えません。

 

GBSが機能してない・・・・!!!

 

東ヨーロッパってグーグルマップが使えないことが多々あります。

 

そしてセルビアで買ったSIMカードもこの地では役に立たず・・・・

 

自分がどこにいるのか、ホステルがどこにあるのかも分からない状況。

 

いつもなら冷静になって次の手段を考えるんですけど、この時はダメでした。

 

何故ならトイレに行きたのよ~。

 

やってきたタクシーの運転手が「僕がホテルまで連れて行ってあげるよー」っていうので言われるまま乗り込んでしまった。

 

このタクシーメーター付いてない。白タクだった!!!

 

運転手はホステルに電話する。

 

でも電話は出ない!

 

「住所を頼りに向かって」って言ったけど現地語じゃないから分からないんだって。

 

ホステル名が「Bus station hostel」って言うんだけど、この名前で検索しても出てこないって、いったいどういう事?

 

そして適当な場所に降ろされて、「ほらあそこがレセプションだから。5ユーロね」って。

 

 

土地勘のない私は全く分からない。

 

とりあえずお礼を言ってお金を払う。

 

タクシーは逃げるように去って行った。

 

「????ホントにここなの?」

 

言われたホステルの受付に行って確認すると

 

全然ホステル名が違うじゃん!

 

あいつめ、分かんないもんだから適当な所で降ろしてバックレたな!

 

「やられた!」

 

見当違いのホステルの受付の人は私の泊るホステルを調べてくれた。

 

近くのタクシーでこの画面を見せて行くようにって。

 

f:id:nyakadai:20190925221959j:image

 

「ご親切にありがとうございます。ついでにトイレ貸してもらえませんか?」

 

トイレはそれぞれの部屋に付いているから貸すことは出来ないって断られました。

 

「マジか!!!!」

 

仕方ない、言われたとおりに表通りに向かう。

 

この国、幸いな事に沢山タクシーが客待ちしてるんです。

 

1台のタクシーに近づいて事情を話したら何とか行ってくれそう。

 

でも細かいお金が無くて50ユーロ札なんだけど大丈夫?

 

英語がなかなか通じないな~。

 

50ユーロ札を見せる。

 

お釣りが無いからちょっと無理だねって断られた。

 

お金を見せたら物乞いのおやじが寄って来て、現地語で何やらしつこく言ってる。

 

「ちょっと私忙しいし、払うお金なんて無いから!」っていうのにしつこく付きまとう。

 

そして財布に手を伸ばしてきた!

 

「いい加減にしてよ!無いっていってるでしょ!💢」

 

それでもまだしつこく言ってくるから余裕のない私はそこでキレました!

 

「うっせーな!無いって言ってんだからあっちへ行けよ!」

 

日本語で怒鳴りました!

 

物乞いも負けじと言い返す!

 

「うるさーい!こっちは忙しいんだ!お前にかまってる暇は無いから、とにかくあっち行け!」

 

Go away! (向こうへ去れ!)って言おうとして、興奮しすぎて

 

Go Ahead !(進めー!)って絶叫してしまった。

 

てへっ。

 

日本語と英語ごっちゃ混ぜで大声を張り上げる。

 

激しい剣幕の私を見てタクシーの運転手は自分の車に帰って行った。

 

トイレに行きたすぎて我を忘れてしまった・・・。!

 

久しぶりに激怒したわ。

 

物乞いもどっか行った。

 

やば・・・・ちょっと冷静になろう・・・。

 

 

別のタクシーに事情を話したらホステルを調べてくれて行ってくれるって。

 

「50ユーロ札で大丈夫?お釣り有ります?」

 

何とかオッケーしてもらった。

 

今度はメータ付きの親切な人で助かりました。

 

でもホステルの場所が分からなくてウロウロ。

 

この近くなんだけど道が細くて行きにくそう。

 

この通りの向こう側って教えてくれたのでタクシーを降りました。

 

2.7ユーロ。(これが妥当な金額だそうです)

 

そして、何の手立ても無く彷徨う・・・。

 

ダメだ、時間の無駄だ!

 

近くの大きなホテルのレセプションに聞いてみたらすぐに教えてくれた。

 

右に行ってそのまままっすぐ行ってなんちゃら・・・・

 

ちょっと困惑した顔をしたらお兄さんが連れて行ってくれるって。

 

しかも私のコロコロを持ってくれた。

 

すごく親切💛

 

話しながら歩く。

 

「どこから来たの?」

 

「日本です」

 

「日本は大好きだよ。日本にいつかは行きたいと思ってるんだ。」

 

「そうなんだ、日本は良い国ですよ~」

 

「特に日本の女の子は良いよね~💛」

 

「ひょっとして日本のポルノビデオ見てるの?」

 

「そうだよ~!君も見る?」って目をキラキラさせて聞いてきたよ。

 

「いや見ません!」 

 

「なんで見ないの?」

 

「なんでって言われてもね・・・・」

 

「日本の女の子って下の毛を剃らないんだよね・・・」

 

・・・・この会話のパターン過去にも有りました。

 

「ねえねえ、ちょっと触らせてくれない?」

 

「は??」

 

「荷物置いたらコーヒー飲みに来ない?ホテルの部屋もあるけど?どう?」

 

あのさ~。日本の女子がみんな好色だと思わないで下さいよ~。

 

きっぱりお断りしましたけど、なんだかなぁ~。

 

どんだけ日本のポルノビデオ海外に流出してるんですかね?

 

とにかく親切でスケベなホテルマンに案内されて、無事ホステルに到着しました。

 

荷物を置いたら他にも日本人の人が泊っていて安心しました。

 

でも・・・・

 

「とにかくまずはトイレだー!」

 

今日はいろいろあって疲れたわ~。

 

でわでわ~!

 

 SEE YOU!

 

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