街を歩きながら猫と戯れて、猫歩き。
泊っている宿にも可愛い猫ちゃんがいて癒されます。
でもなんか体中がかゆいんです。
蚊?ダニ?南京虫?蕁麻疹?
泊まったホステルは旅行者が泊る宿というより、仕事でセルビアに来ている人たちが泊っている感じの宿。8人部屋で私以外は全員男性でした。
宿を管理しているおばちゃんがとても感じの良い人でして、すぐに名前を憶えてくれて何かあるたびに「ナカダーイ」って呼んでくれます。
それは良いんですけど、朝起きたら枕元に置いておいたメガネが見当たりません。
ベッドの下にも落ちていない。
寝る前に必ず枕元に置いて寝るので失くすはずがないのに・・・・!
誰かが私のメガネを持って行ったとしか考えられないのですが、意味が分かりません。
予備のメガネがあるからダメージは少ないけど、怒!💢💢
今日はのんびり起きて、ゆったりと街探索に出かけます。
コソボ紛争の時に爆破されたビルがそのままの状態で保存されている場所があるとのことで向かいます。
それがこちら。
いきなり街の中に現れました。
そのあとで向かったのが「ベオグラード市博物館」
入場無料でした。
この博物館なんか怖いんです。
立体的な大きな顔から大声で何かを訴えています。(現地語なので意味不明)
大きさ、縦2メートル×横1・5メートル程あります。
暗い展示場に模型の人形や武器などが展示され、音響も激しめ。
いきなり爆音が響いたりするからビックリします。
NATO軍の攻撃による爆撃の被害者や救出する消防士、負傷者、亡くなった方の亡骸など映像があり、すさまじい被害の様子が描かれていました。
とても日本では公開できないような映像ばかりです。
スクリーンの元にはがれきの山と壊れたソファーに一人で座っている女の子(模型)がいました。
中国大使館爆撃の映像展示コーナーは椅子が15客ほど用意されていました。
でも映像は5分程度。
別の部屋では亡くなった子供たちの写真が木々に現れ名前が読み上げられています。
う
出口を表す矢印に進んで行くと・・・・そこは行き止まり。
来た展示場をもう一度遡って入り口に戻って退場しました。
しかも、この博物館に来場してるの私だけ・・・・。
怖かったです。
さておき、こういう博物館は被害者の立場での展示が多いですね。
セルビアも被害者であり加害者でもある訳です。
どちらが悪いとか良いとかではなく。
・・・・いろいろ考えさせられます。
博物館を出てからは、明日向かうコソボへのバスのチケットを買いに出かけます。
東ヨーロッパはネットでバス予約がしにくいんです。
いろんなサイトで調べてみるのですが、だんだん面倒になって直接バスターミナルへ出向きます。
昨日の到着したバスターミナルの真裏には工事中ではなくきちんとした普通のバスターミナルがありました。
そこで翌日出発するチケット無事ゲット。
次に向かうのはコソボです。
セルビアの一部と考えているので地図上の国境の線が点線になっています。
はたしてセルビアの通貨は使えるのか?
続きはまた明日。
今日の記事もなんか短いですね・・・。
でわでわ~!
SEE YOU!
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