さてさて、どこまで老けるか?

現在62歳。一人旅2019年1月からスタートし現在帰国中。方向音痴・地図が読めない・記憶力悪い・お酒好き・さてさてどこまで行けるのか?

傷が深すぎる街サラエボ

9月22日 リアルタイムは北マケドニアの首都Skopje(スコピエ)に来ています。

 

なかなか面白い! (銅像が笑っちゃうくらい沢山有りまして見ごたえ十分)

 

旧市街も雰囲気有るし、物価も安いのでお勧めの街です。

 

詳しくは後日。

 

 

ブログは9月17日

 

今日は朝からボスニアヘルツェゴビナの首都サラエボの街を探索します。

 

通貨は兌換マルカ 1マルカ=約60.6円

 

まずは、メインストリートのフェルファディア通り。・・・・って写真が無かった。

 

普通の歩行者天国のヨーロッパの繁華街デス。ブランドのお店が並んでたりするような。

 

すぐに表れるサラエボ大聖堂(イエスの聖心大聖堂)

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さらに道を進んで行くと、道路にこの様なマークが。

 

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ここから先はイスラム教の人たちの居住区なのかな?

 

地面の石も違います。


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街並みがガラッと変わり、巨大なモスクが現れる。

 

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お土産屋が並び、香ばしい肉を焼く匂いとカンカンと胴を打つ金槌の音。

 

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空気が変わった。

 

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この街のカフェではトルコ式のターキッシュコーヒーを飲みながら談笑する人たちが大勢。

 

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さらに歩み進めると、ここが有名なバシチャルシァ広場。

 

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サラエボのシンボルのような場所。

 

鳩が沢山で、この水を飲むとまたこの場所に戻って来れるとか。

 

結構小さいので最初はスルーしてしまったけど、後で戻ってパチリ。

 

さらに裏道に歩みを進めると・・・・

 

これなんだか分かります?

 

 

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店の人に聞いてみたらラムの丸焼きとのこと。

 

伝統料理だと教えてくれた。

 

目が怖い。

 

アップの写真も有ったのですがあまりにグロいので載せるのやめた。

 

のんびり歩いていると同じ宿の日本人のKawaguchさんとHirano君にばったり会って一緒に昼を食べることになった。

 

もう一人、彼らの知り合いのAkaneさんと一緒にボスニア料理屋へ。

 

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チキンのシチューとビールを注文。10マルカ(606円)

 

マッシュポテトも入っているのでボリュームがあり、

 

久しぶりの煮込み料理に舌鼓を打つ。

 

話が盛り上がってなかなか席を立てなかったけれど、まだまだ見たいところがあるので重い腰をあげる。

 

向かったのはサラエボ事件のあった「ラテン橋」

 

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あれ、なんか小っちゃいのね。

 

こうやって街を訪ねながら歴史を勉強しなおしてる。

 

ブログには書いてないけど・・・・。

 

サラエボ事件」を知らない人はググって下さい。

 

 

彼らと別れて向かうは「戦争の中の子供博物館」

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グーグルさん一押しの場所でしたが、手持ちの現金が少なくなってオーディオガイドを借りずにまたも失敗。

 

展示品の横にある説明は英語と現地語。

 

英語を読む元気はなかった。

 

貸してくれた本を1時間程熟読して帰ってきました。

 

気持ちが一気に重くなった。

 

 

そして徒歩で向かうはスナイパー通り。

 

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銃弾の跡が痛々しく残る建物だらけ。

 

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人々が暮らしている民家に容赦なく砲弾が撃ち込まれていていた。

 

いったい何人の人の命が失われたのだろう。

 

 

帰りがけに立ち寄ったマーケットも紛争時に爆弾が落とされた場所だとあとで知った。

 

この地で暮らす25歳以上の人は全員が戦争を体験している。

 

心に傷は見ることが出来ないけれど、一生消えないだろう。

 

サラエボオリンピックの会場跡地(今は墓地になっている)も行って見たかったし

 

トンネル博物館やユダヤ博物館にも足を運びたかった。

 

時間が足りなかった・・・・。

 

 

世界2周目にまた訪れよう。

 

途中で目に入って来たのは「サラエボの薔薇」

 

この場所に実際爆弾が落ち、人が亡くなった場所。

 

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教会の横にもあった。

 

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街では人々がお茶を飲み、食事を楽しんでいる。

 

過去を消すことは出来ないけれど、平和な世界が続くように心から願った一日でありました。

 

長くなったので続きはまた明日。

 

でわでわ~!

 

SEE YOU!

 

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