7月27日 リアルタイムはポルトガルのポルトで海に来ました!
水が冷たくて泳げません!
ブログはカミーノ振り返りその他でございます。
ハードでしたが、やって良かったカミーノ巡礼。
クリスチャンじゃないけれど、異教徒に門戸を開いているって凄いです。
また数年後に挑戦したいって心から思います。
<カミーノの日常>
カミーノの日常は朝6時か7時頃から歩き出して、人にもよるけど午後1時か2時頃には歩き終わる。
もちろんもっと長い間歩き続ける人も居ます。
予定表みたいなのがサンジャンピエドポーの巡礼事務所で配られるからそれを参考にした。
でものちにこのインターネットのサイトで確認してた。https://www.gronze.com/
アルベルゲも事務所で配られたのを参考にしたんだけど、
受付開始時間とかWi-Fiの有無を知りたいからやっぱりネットで調べる。
私は基本行き当たりばったりですけどね。
大きくて新しいところ、キッチン付きのところ、私設のアットホームな所、いろいろ選択肢はあるし、場所も把握しておいた方がいい。
ほとんどの人は次にどこに泊るかを相談して決めていた。
やっぱり気の合う仲間と同じところに泊りたいからね。
途中の休憩も欧米人は長めにとる。(日本人と韓国人は比較的ストイックに歩いてる)
遅めの昼ご飯を2時頃に食べてそのあと皆さんお昼寝タイム。
シェスタの習慣をしっかり取り入れています。
夕方目覚めて、本を読んだりおしゃべりをしたり。午後は比較的のんびりしてます。
夕食も割と遅めになるかな。
この辺は人によるんだけど。
私の場合荷物が重すぎて、これ以上何も増やしたくなかったので、自炊はしなかった。
余裕があれば、自炊を勧めます。
スーパーで食材を買って、パスタやサンドイッチを作れば超安上がり。
食料品店・スーパーは果物も野菜も量り売りをしてくれる。
陽が沈むのが遅いのでつい寝不足になりがちだけど、早い人で夜9時には寝てる。
私はみんなが昼寝している間にブログを書いたりしていた。
防犯対策ですが特に何も盗まれたりすることも無く安全だった。
でも貴重品はすべて身に着けていた。
トラベルポーチの中にはパスポートとカードと大きい現金。
財布は首から下げて。
iPhoneはショートパンツのベルト通しかトラベルポーチにこれで付けて持っていました。
シャワーの時以外寝る時も肌身離さずって感じ。
パソコンとかその辺で充電していても持って行く人はいないと思う。
一様、枕の下とかに入れておいてますけど。
<持って行った荷物で不要だったもの>
Gパン!初日に履いて出かけたバカ!(スペースとるし重い)
長ズボン(登山用)も1度しか履かなかった。
※ファスナーが付いていて長くも短くも出来るパンツは便利だと思います。
ウルトラライトダウン(2~3回使ったけど無くても大丈夫)
チェーンロック(一度も使わなかった)
折り畳み傘(ストック使っているから持てない)
靴下5枚は多かった。
<結局これだけあればいい物>
下着ブラ&ショーツ2枚でも大丈夫。
速乾性のTシャツ2枚から3枚
ウインドブレーカー
レインウエアー(上下)防寒具になる
タンクトップ1枚
キャミソール(下着)2枚
ソックス3足(超厚手・やや厚手・5本指)
・・・・靴下、最後には穴が開きました。
タイパンツ(街歩き&パジャマ)
サポートタイツ 1枚
登山用半ズボン1枚から2枚
長袖シャツ1枚(念のため)
これだけあれば足りる。
天気が悪くて乾かない時は着て乾かす。
水泳の時に使っていたセームタオルと小さめのバスタオル(髪が長いので)
寝袋 シーツの上に敷く。(寒い時もあるので)またはトラベルシーツ。
日本手ぬぐいは汗拭き用と、体洗う時にも使える。
帽子と日焼け止めは必須。
サングラス
トイレットペーパー(と使用後の紙を入れるビニール袋)
ヘッドライト
傷パワーパッド (普通のバンドエイドではダメ)
サンダル(バックベルトの付いたタイプ)これで歩いている人もいた。
バックパックはみんな大きいのを持って来ていた。
私は30リットルで小さすぎ。
S字フックと小さめのエコバッグ(シャワールームに着替えを入れて持って行く)
洗面用具(シャンプートリートメント・石鹸・乳液・歯ブラシ・歯磨き粉・歯間ブラシ)
常備薬(かゆみ止め・防虫スプレー)
洗濯関係(粉せっけん・洗濯ばさみ5個・折り畳みハンガー2本)
変換アダプター
裁縫道具と爪切り
水筒は無くてもペットボトルでOK。
ストック(スティック?)登山用(使わない人も多いけど私は必須)
生理用品
<あれば便利物>
パソコンは私は必須でしたが勧めない。ほとんどの人がケータイで済ませている。
スタックバッグ(防水機能付きの袋 2枚。洋服用と下着用に)
モバイルバッテリーはいらないかなぁ~。重いし。
宿で充電すれば十分かも。
私は使わなかったけれど痛み止めやビタミン剤やサプリメント筋肉痛のクリーム。
水着(ビキニタイプ)下着にもなる。プール付きの宿アリ
折り畳みナイフもあれば重宝する。
神経質な人は耳栓とアイマスク。いびきがうるさいかも
化粧品一式(化粧はしなくてもいいけど日焼け止めだけでは不十分な為ファンデーションをばっちり塗っていた。
調味料。お醤油があれば~!
これからカミーノに行く人は季節を考えて持ち物を用意した方が良いと思います。
ということでカミーノ終了。
リュックサックに着けていたホタテ貝と巡礼証明書は捨てた!
クレデンシャルだけは捨てられず今でも持っています。
カミーノは誰でも始められます。
期間を区切って続けている人もいる。
迷っている方、ぜひ挑戦してみてください。
ゆっくり自分のペースで進めばいいのだから。
厳しいけれど乗り越えた後の達成感は何事にも代えがたい貴重な体験となります。
<1年後の2020年6月30日に追記>
私は33日間休みなく歩き続けましたが、大きな町で2泊したりして休息日を設けるのもありでした。
シェンゲンビザの関係で焦っていたのもありますが、もう少しスローペースで歩いていたら心に余裕が出来ていたかもしれません。
今思えばなんですが、フィステーラまで歩いてみたかった気がします。
当時は、体も心も疲弊していてそれどころではありませんでした。
知り合った友人は皆フィステーラまで歩いて、充実した笑顔をFBでアップしているのを見てホントに羨ましかったです。
今はコロナでカミーノの道は閉ざされていますが、またいつか歩いてみたい。
輝かしい日々が懐かしいです~。
ではでは~!
SEE YOU!
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<(_ _)>