5月22日 リアルタイムはネパール。ポカラは雨季が近づいているようです。
午後3時頃から稲妻が光り、雷鳴が聞こえて来て、夜まで激しい雨がふりました。
ブログは5月16日 8か国目ブータン 1ブータンニュルタム=約1.58円
ブータンに行く日なのですが、飛行機の出発時間が13時20分ってちょっと遅め。
なので余裕で~す。
でも、ラウンジ使いたいから早めに行こう!
タクシーで宿から500ルピー。
メッチャ渋滞して、埃っぽい町。
しばらくお別れです・・・・と言っても3泊4日ですけど。
まず空港に入るのに多くの人が並んでる。
そして荷物チェックでも並ぶ~。
チェックインカウンターでも並ぶ~。
出国手続き並ぶ~。
この後、普通はセキュリティチェックしてからラウンジが有るんですが
ネパールはセキュリティの前にあるのね。
発券されたチケット、Bording timeは12時50分までにって書いてある。
プライオリティパスを使って、ラウンジでゆっくり食事をとり、ビールを頂きました。
パソコン作業を続けていて、時間になったのでじゃそろそろ行きましょうかね~。
・・・って、セキュリティチェックがまだだったのをすっかり忘れていたよぉ~。
すんごく大勢の人が並んでいるんですけど・・・・ヤバイ!
この列は男性専用だって言われて女性専用のレーンに移動。
並んで待っていると空港職員に呼ばれた。
「Your boarding time is started! Please hurry up!」
君の搭乗時間は過ぎているから急ぎなさい!
「へぇ?」
列に並んでいるたくさんの人、順番飛ばして一番前にしてくれた!
・・・・ってか、なんで私ってわかったの?
ひょっとして探していた?
そのあと待ち構えている別の作業員に引き継ぎされて、搭乗口まで急ぐ!
「走れ!」
え?なんで? だって搭乗時間今3分すぎただけだよ~!
チケットを切ってくれるところに来たら今度は女性に
「Miss Nakadai! Please hurry!!!!」
名指しで呼ばれちゃったよ~。
そして飛行機に乗ると私が最後の一人だったみたいです。
「なんで?」
出発時間は13時20分でしょ?
今は13時。飛行機のエンジンがすぐにかかった!
どうやら出発時間が早まったようです。
そんなことってあるの?
危うく乗り遅れるところだった・・・・・!(;^ω^)
なんでいつもこうバタバタするんでしょうか?
飛行機が離陸して、ひと安心。
機内食を食べて、寝ようと思ったらもう到着だって。
飛行機を降りた光景がこちら!
すてき!
この建物が空港の建物です。
全員徒歩で移動。
ちっちゃ!
荷物は機内に預けてないので、すぐに外に出ました。
今回は旅行期間が短いのでSIMカードは要らないね。
ATMの機械が目に入ったけど、素通りしてしまった。
とりあえずUSドルは持っていますんで。
空港を出ると出迎えの方が待っていてくれました。
ツアー参加って言っても私一人だからね~。
「改めましてようこそブータンへ」って白いスカーフをかけてくれました。
ブータンでは出迎え時に歓迎の意を込めて白いスカーフ「カダ」を贈るのだそうです。
なんだかうれしい!
「これからご案内するガイドのロビンです、よろしくお願いします。」
すごく丁寧にごあいさつされました。
前の日あまり寝ていないので、とりあえず移動の車で寝ようと思っていたら、とんでもない!
ロビンがブータンの事をいろいろ説明してくれます。
※ブータン豆知識※
・首都はティンプー
・国民の80%が仏教信者です。
・火曜日は全国民的にお酒を飲まない日。お店でお酒は買えず、飲み屋もクローズ!(+_+)
・煙草は指定された場所でしか吸えません!!!!(*_*)
・ブータンに旅行に行く場合は必ずガイドとドライバーを付けなければなりません。
(バックパッカーはNGとのこと)
・川が流れていますが、魚を取ることは禁止!
・山々の木も勝手に切ってはいけない。
・国王は国民に愛されていて、いたるところに王様・妃・息子3歳の写真が飾られています。
・到着したパロ国際空港は標高2200メートルもあります。
・男子は「ゴ」と呼ばれる正装・女子は「キラ」と呼ばれる民族衣装を身にまとっている人が多い。 ガイドやドライバーも仕事の時は正装。
・政府の行政区間(ゾン)に入るときはカムニと呼ばれる長細い布を肩にかけます。
・幼稚園・学校も制服です。
いろいろ厳しいですね。
さらにロビンから質問。
「食べられないものは有りますか?」
「全くありません。牛肉・豚肉肉でも魚でも、大丈夫です。アレルギーもありません」
旅行者の中にはヒンズー教→牛肉NGだったり、
イスラム教→豚肉NGだったり、ベジタリアンの人もいますからね。
「what is your religion?」あなたの宗教はなんですか?
「Nothing ! I don't believe any God」ありません、神様は信じていません。
「I know that there is actually something supernatural.But I think it is different from God.」
超常現象のような事が有るのは認めますが、それと神とは別だと考えます
「What I believe is that actually happened, with my own experience and intuition. And I believe in you.」
私が信じるのは実際に起こったことと、自分の勘と経験です。そしてあなたも信じます。
この英語合ってるかな?私の意図していることは通じたみたい。
ちなみにロビンも無宗教なんだって。(←ほんとかな?)
日本人の宗教観や宗教的な行事についても矢継ぎ早に質問が来て、寝不足のぼやけた頭にはキツイっす。
ちょっと英語が聞き取りにくいんですよね。
本日訪れた場所。
昔の偉い人が作ったつり橋。(今は保存の為使用していない)
その横に架かっている現在使用可能な橋の上で記念にパチリ。
ナショナルメモリアルチョルテン
沢山の信者さんがこのストゥーパの周りを祈りながら回っています。
108回まわるそうです。
高齢で歩けない人は大きなマニ車の横に座ってお祈りしていました。
(写真のマニ車は別の所で撮った写真です)
道路は舗装されているのですが、山道でカーブが多いせいか頭が痛くなってきました。
急に標高が上がったからか?
ちょっとだけ、ホテルで休ませてもらいました。
5時30分からタシチョゾン(ブータンの行政区間・お坊さんの総本山?でもあるらしい)へ。
夕方5時過ぎでないと入れません。
セキュリティチェックのあと靴を脱いで上がります。
中は撮影禁止。
すごくいろいろ説明してくれたのですが、
言ってることの半分ぐらいしか理解できませんでした。_| ̄|○
。
この仏教施設の壁にブッダの生涯の様子が描かれています。
仏教の事、何にも知らないからなぁ~。
ブッダって実在してたんだ。
信者さんにとってはありがたいお寺。
皆さん心を込めて、お経を唱えながら祈りをささげています。
私はまあ、見学者ってことです。
無神論者のロビンですが、この施設の中ではきちんと仏教式のお辞儀を行っています。
頭の前、顔の前、胸の前で手を合わせた後に膝をつき頭を床につけてお辞儀する。
これを3回繰り返す。
お布施のお金や品物がいろいろな場所に置いてありました。
私は手を合わせて頭を下げるだけ。
ロビンの説明はお寺の中なので近くに寄って、小さな声です。
耳をそばだてて、近づいて聞こうとするのですが、難しすぎる。
申し訳ないのですが、うんうん、うなずいてやり過ごす。
ところで、ロビンってなんだかいい匂いがする~。
ガイドさんって仕事柄そういうことに気を使っているんですね。
好・印・象!!!
本日はロビンの分からない説明で終わりました。(T_T)
ホテルに戻って、レストランで辛いディナーを一人でいただきました。
コンソメスープ(私はみそ汁のように食事中にスープを頂きたいタイプの人間です!)
インド風スパイシーサラダ。辛すぎ、しょっぱすぎで体に悪そう。
マッシュルームのカレー(激辛)と豚バラ肉のカレー&ごはん
豚肉は半分以上が脂身でした。しかもすごくオイリー。(体に悪いよ~)
デザートもありましたが、写真忘れて食べちゃった!!
そういえば、現地通貨が無いので、夜ビールの注文も出来ませんでした。
明日はATMに行くか、USドルを両替してもらわないと・・・・。
ガイドのロビンとハイチーズ。の一枚。
(ちょっとカッコイイんだなぁ~)
ではでは~!!!
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