8月24日 リアルタイムはラトビアのリガに来ています。
少しだけゆっくりしたくてラトビアに3泊。
明日はリトアニアにバスで移動します。
ヨーロッパ飽きたんですけど、もう少し回ってみようかと思いまして・・・・。
この日は電車でポンペイに向かいます。
昨日宿で知り合ったMadokaちゃんと一緒です。
久しぶりに日本人に合って道中おしゃべりが止まらない~。
ポンペイはいつかは行って見たいと思っていた場所。
<ポンペイ>(ラテン語: Pompeii、イタリア語: Pompei)は、イタリア・ナポリ近郊にあった古代都市。79年10月頃の昼過ぎ、ヴェスヴィオ火山噴火による火砕流によって地中に埋もれたことで知られ、その遺跡は「ポンペイ、ヘルクラネウム及びトッレ・アンヌンツィアータの遺跡地域」の主要部分として、ユネスコの世界遺産に登録されている。
(ウィキペディアより)
私のケータイのSIMがやっぱり使えなくて、グーグルマップも全然機能しない。
なのでMadokaちゃんにお任せして後について行く私。
ミラノ駅から電車で割と近いんですよね。40分くらいです。
(写真はミラノ中央駅)
彼女は「地球の歩き方~イタリア」をダウンロードしてあるので、サクサク調べてくれて本当に助かりました。
朝9時頃にポンペイに到着したものの、チケット売り場は長蛇の列。
仕方ない、並びます。
入り口の横にあった展示。
火山の噴火で亡くなった人の石膏。
40分ほど並んでやっとチケット購入。15ユーロ(1770円)
いきなり現れたコロッセオみたいな競技場。
ピンクフロイドがライブを行ったところで、当時の写真なんかが沢山展示されていた。(これは私的にはどうでもいい)
強力な日差しの下を歩いて進んで行くと現れる、現れる。
どんどん歩いて行きます。
ホントに集落があったんだ!
かなり広いんです。!!!
説明なしでどんどん写真放出します。
紀元前ですよ、ここのこの文明が発達していたのは。
日本では縄文時代ですか?旧石器時代ですか?全然分かりません。
当時もお金持ちの家はかなり豪勢で、中庭や噴水跡なども有ります。
って事は貧富の差があったって事ですね。
キリストさんが生まれるもっと前だからね、
当然教会とかありません。
この見事なタイル細工。
小さな四角いタイルを使って精巧に作られています。
2階建ての家?店舗?
倉庫に保管されている多くの出土品。
木製の手押し車。
このあたりは多分レストランや食べ物を扱う店舗だったようです。
かまどの跡?が残っています。
大理石の台
道の反対側にある看板を見たときはほんとに驚いた!
今使っているアルファベットが当時も使われていたんですよ!
すごくないですか?
台所の調理器具などもきれいに残されている。
公衆浴場もあったけれど混みすぎて写真撮れなかった。
今の私たちの生活と同じことを人間は続けているんですよね。
ご飯を食べて、洗濯をして、お風呂に入って、子育てして、年取って死んでいく。
ポンペイの人たちは火山によって非業の死を遂げたけど、人の営みは昔も今も変わらない。
この壁画は赤い色で有名ですが、これって修復してあるんでしょうかね?
それとも当時のままの状態なのでしょうか?
2時間くらいで見て回る予定が、3時間近く歩き回っていました。
有名な場所は人だかりができていて、並んで前に進み写真を撮って順番を変わっていくって流れ。
噴火したヴェスヴィオ火山
ツアーグループも大勢来ていて、ガイドさんが英語やスペイン語などで説明していました。
オーディオガイドもあるようですが、日本語があるかどうかは分かりません。
私ってホントに下準備もせずに出かけるから、せっかくイタリアまで来て憧れの遺跡を見ても大事な部分が抜けちゃってるような気がします。
でも、大満足。
来れて良かったポンペイ遺跡!
このあとアマルフィーに出かけました。
帰りが大変だった~!
バスは乗り遅れるし、電車も・・・・・?
続きは明日。
でわでわ~!
SEE YOU!
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