7月23日 リアルタイムはついにサンティアゴに到着しました!
メッチャ感動したけど人多すぎ!
巡礼証明書も頂きました。(詳しくは後日)
旅して困るのは映画が見れない事。
「世界の果ての鼓動」ジェームスマカヴォイが主演の映画、日本語字幕で見たい~。
公開してからすぐに見たい~!
ブログは7月19日 カミーノ巡礼30日目
Portomairn(ポルトマリン)~Palas de Rei(パラス・デ・レイ)まで。24.8キロ
結構距離ありますな。
って事で早起きします。
4時45分にアラームをセットして、もたもたと支度をすると1時間も経っていた。
暗い夜道にパワーの弱いヘッドライトを頼りに歩き進みます。
夜道・山道を一人で歩いても全く怖さを感じません。
治安の悪さも問題ない。
誰も通らない細い草むらをかき分け、車の通らない国道脇の歩道をカツカツ一人で進みます。
困るのは進むべき方向が分からなくなった時だけ。
でも夜道はきれいな風景を楽しめません。
朝焼けはきれいだけど。
立ち止まって、ため息つきながら朝の景色を眺める。
「紫の夜明け」
ピーター・フランクトンのこの曲知ってる人います?(50代以上じゃないと知らないね)原題は"Do you feel like we do”この曲を思い出した。
今日も一人で黙々と歩く。
飽きてきたら音楽を聴くかボッドキャストを聞いてます。
「バイリンガルニュース」をよく聞いてる。
今日は特に印象に残ることは無い。
って言うか毎日とにかく歩くだけなので、特筆すべき事項もなく・・・
美しい光景の中、進んで行きます。
このあたりの地域は酪農が盛んのようで、牛が放牧されている。
白いけど牛です。
「牛のうんち片付け中」にしか見えない標識。
ブルーノマーズのCDジャケットみたいな道を歩く。
途中で韓国のMINさんに会って話しながら歩いていたら目的地のパラス・デ・レイに到着。
残りの距離70キロを切った!
今日はこちらのアルベルゲにお世話になります。
Albergue San Marcos 10ユーロ
先客がいた。
マイコーだ。嬉しい!
社交的なマイコーは誰とでも気さくに話して、友達沢山。
私とは大違い。
学ぶべきことがたくさんある。
地元で有名なタコのポル・ア・フェイラを食べに行く。
柔らかくてメッチャ美味しいわ。
フランスパンも最高!
人気店らしく だんだんと混み始めて来た。
マイコーと新しい彼女?友達も来たけど、座る場所も無いほど。
あ、カートとキヌンとジャックの3人組も来たけど、満席で帰って行った。
今日のアルベルゲはキッチンにフリーフードのパスタが有ったので、自炊することにした。
カミーノで初めて自炊する。
地元の食材店でニンニクとソーセージとインゲンを買ってきた。
スペイン語しか話さないおじちゃん、
「日本人か。ハルキムラカミは素晴らしい$%&'()=#$・・・・」
「私もホントにそう思います。グラシアス!」
早速調理。
ソーセージとインゲンの入ったペペロンチーノ(唐辛子なし)です。
料理してたら後ろからジャックに声をかけられた
「Hey Kaoru! What are you cooking?」
彼らも食材を買ってきて今日は宿で食べるみたい。
作り過ぎたパスタをシェアして、私もご一緒させて頂きました。
カートがしし唐をソテーして、マイコーがチーズを切って、キヌンはワインを開けて、ジャックはメロンを切ってる。
準備が整ってみんなが席に着いたらマイコーが食事前のお祈りを始める。
全員手を組んで目をつぶる。
「30日以上にわたるカミーノを無事に行えていること。素敵な仲間と共に過ごせること。今日の素晴らしいディナーに感謝します。アーメン」
ホントはも~っと長~いんだけどこんな内容。
食事前に当たり前の毎日に感謝するって素敵です!
ジャックが一生懸命切ってくれたメロンに生ハムを乗せて食べるカート。
メッチャ幸せそう。
個人的にはメロンはメロンで、生ハムは生ハムで別々に食べるほうが好きです。
そして得意の後片付けの皿洗い!任せて下さいな。
皆さん満足の夕食で幸せな眠りにつくのでした。
※そういえばイヤフォンを落とした。😢
ではでは~!
SEE YOU!
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