5月23日 8か国目ブータン 1ブータンニュルタム=約1.58円
リアルタイムはカトマンズに戻って宿でまったりしています。
ブログは5月17日 ブータン旅行2日目です。
今日もブータンはいい天気。
澄み切った空に、太陽がサンサンと降り注いでいます。
今日はまず大仏を見に行きます。
横から順番に正面へ
横顔
ちょっと横顔
だんだん正面に
ドーン！
外観もすごいけれど、中の様子はもっと荘厳。
あらゆる宗教施設の内部は写真撮影禁止で紹介できないのですが・・・・。
澄み切った空気。
山頂にある大仏。
静か・・・・（観光客も少ない）
すがすがしい風に吹かれていました。
じんわり涙が出てきたところロビンに見られちゃった・・・・・(/ω＼)
ロビンが絶妙な撮影ポイントで写真を撮ってくれました。
大仏様と並んで座る。
それからブータンを代表する動物「ターキン」を見に行ったのですが、遠くてよく見えず。(T_T)
ターキンって初めて聞いた気がする。
ブータンの国獣、希少動物なんだそうです。
こんな動物。
以前はたくさんのターキンを飼育していたのですが
人間が与えたスナック菓子などのケミカルな食品を食べ、病気になり数が減ってしまったそうです。
道すがらロビンといろんな話をしました。
「この国は、道にゴミが落ちていないのはなぜですか？ほかのアジアの国はゴミがたくさん落ちています。」
「ごみを車から捨てたりするのは禁止されています。
プラスチックは分解できないから、たとえば土に埋めたら地中の昆虫は死んでしま います。ブータンの人は自然と伝統を大事にしています。」
「この国には海は無いけれど、多くの国で海や湖にビニール袋やペットボトルが捨てられています。海では海洋生物がクラゲと間違えてビニール袋を食べて死んでいるんですよ～」
「そうですか、ブータンではプラスチックのスプーン・フォークなどは使いません。
買い物に行った時はプラスチックのバッグではなく紙袋です。」
「素晴らしい。次の世代、その次の世代にきれいな地球を残してほしいですね・・・」
なんて感じで。
それからロビンからの質問
「リボットを信じますか？」
「リボット？リボットって何ですか？」
スペルを教えてもらったら、なんだRebirth
意味は「輪廻転生」と説明してくれました。
ロビン、発音に癖があって、聞き取れないことがある・・・・。
「私は基本的には信じていません。死んだらそこですべてが終わると思っています」
この話、数日前にカトマンズでプラッカスとも話していたんだよね～。
話はそれるのですが、カトマンズには日本で言う「いたこ」のような人がいるそうです。
プラッカスも経験があって、亡くなったお父さんの霊を呼び出してもらったことがあるそうです。
そしたら、生前の姿そっくりで、背中を丸めて咳をして、話の内容もつじつまが合っていた・・・・って。
人生の分岐点や新しいビジネスを始める時は亡くなったお父さんの霊を呼び出して相談しているそうです。
プラッカスは魂=霊魂のような存在は信じるけれど、それと神様とは結び付かないって言ってました。
そんなことってやっぱり有るのかもしれません・・・・・。
今の私は「現在の自分」を信じて生活していますので、輪廻転生が有っても無くても、今を一生懸命生きればいいわけで・・・。
言い換えれば「善い行い」は今現在の自分にまた戻ってくると信じてます。
「生前に徳を積む」とかよく耳にしますが、実際に自分が経験していないことは信じないんです。
等々話しながら、動物のいない動物園を巡ってきました。
とりあえず、入り口にあったターキンの写真をば。
記事が長くなっちゃたのでブータン2日目②に続きます。
ではでは～！！！
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