アンナプルナトレッキング(1日～3日目）

5月15日　8か国目　ネパール　カトマンズ　1ルピー1円

ブログの更新がなかなかリアルタイムに追いつかないので、トレッキンングは連続でアップしたいと思います。

まずは1日～3日目まで。

正直、登山がきつくて写真どころではなく、記憶もあいまい。

ログブックはつけていましたが、登山開始時間や標高など細かなメモは取ってません。

写真も少なめですし、泊った宿の名前もチェックしてないし・宿代や食事代もメッチャ適当。

あきまへんなぁ～。

余裕がなかったんですよ～！(;_:)

さてさて、5月3日　1日目

この日はカトマンズからポカラへ移動です。バスで７時間ほど。

朝、眠い目をこすりつつ１階のロビーに降りて行くと、ガイドのトムはすでに来ていました。

前日からこのホテルに泊まっていたんだって。

バス停まで１５分。早速乗り込みます。

途中休憩をはさみながら山道を進んで行きました。

メッチャ渋滞って言うか、上下線とも数珠繋ぎ状態！！！

前日夕飯を食べていなかったんですが、食欲がありません。

（正確には人参スライスときゅうりスライスは食べたんですけどね～）

でも無理にでも食べないと、、、

ドライブインで注文した焼きそば的な物。

辛すぎて、食べられないよ～！(;_:)

しかも、これが原因でおなかを壊すという・・・・。

前日ほとんど寝てないので、結構な山道ですが爆睡していました。

 3時半ころにやっとポカラに到着。

バスステーションからホテルまで徒歩で３０分。

タクシーを勧められましたが、歩いて行くことにしました。

到着したのが「Hdotel Fishtail Villa　ホテルフィッシュテールヴィラ」

お！バスタブ付きだ！久しぶりにお風呂に入れる！

・・・・と思ったら風呂の栓が無かった～(T_T)

オーナーの髪型が変わっていて、おもしろい！

髪型は変ですが、とてもフレンドリーで素敵なおじさんです。

この宿で荷物を預かってもらいます。

横の方は刈り上げてるんですよ～。

この日は近くのベワ湖まで散歩。

素敵な夕日をのんびり楽しみました。

5月4日　2日目

ポカラの宿からNayapool（ナヤプール）までバスで移動予定だったんですが、

勧められたのでタクシーで2時間近くかけて移動。

2000ルピーでした。

ナヤプールの標高は1070メートルです。

途中の絶景ポイントで写真撮影。

さあ、トレッキングスタートです。

期待が半分！不安が半分！

Let's Go !!!

本日の目的地はUlleri（ウラリ）標高1960メートル。

ナヤプールの村で念のため高山病の薬ダイアモックスを購入。

1シート60ルピーでした。

この日は11.3キロ歩きました。

（この記録はiPhoneのヘルスケアデーターなんで正確ではないんですけどね）

道すがら、動物のフンがたくさん落ちていて、動物園のにおいがします。

踏まないように気を付けて歩く。

日本からトレッキングポールを持って来ているので、しっかり握りしめて踏ん張る。

ガイドのトムは日本語も少し話せます。

「ユックリ、ユックリね～」と声かけてくれます。

そういいながら、結構早足で進むんですけど・・・・。

途中、待っていてくれてゼイゼイ言いながら追いつく。

登りの道が続くのでキツイっす！

 

あれ？なんかトムっていい匂いがする。

整髪料？

なんか癒されるわ～。

せっかく上ったと思ったら今度は下りかぁ～。

アップダウンの繰り返し。

汗が噴き出してTシャツ1枚で大丈夫です。

 やっと宿に到着。

「ヨルはナニ食べマスカ？」

食欲が無いので軽めのサンドイッチにしました。

 5月5日　3日目

 本日はUlleri(ウラリ）からGhorepani（ゴレパニ）へ向かいます。

比較的軽めに9.3キロの道のり。

ゴレパニは標高2860メートル。 

かなり登りの道が続きます。

途中ですれ違うトレッカーに「ナマステー」って挨拶。

大きな荷物をサンダル履きで運ぶ地元の人。

川沿いの道をどんどん登って行きます。

それに比べて、ゼイゼイとあえぎながら進む私・・・・！

キツイゼ！

途中で積み石がありました。

12時前には宿に到着。

昼食は軽めに、チキンスープとごはん。

 

ご飯が多すぎるので、半分に減らしてもらいました。

乾燥ワカメを持って行ったのでスープに入れて食物繊維を補充。

山では葉物の野菜が少なくなるのでね。

部屋の壁はベニヤ板です。

早めに着いた宿でちょっとだけ昼寝。

やること無いんですもん。

紙の本を持ってくるべきでした。

Wi-Fiは無料ですが遅くて使い物になりません。

充電も無料。

まだ筋肉痛にはなってませんで、元気いっぱいです。

夕飯はチキンカレーにしました。

食欲が無いなんて言ってられなくなります。

モリモリ食べないと・・・・。

このカレーすごく美味しかった！

明日の朝は4時起きでしたっけ？

プーンヒルで日の出を拝みに行きます。

楽しみ～！

ではでは～

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登山パーミッション取得

5月14日　リアルタイムはネパールカトマンズ　1ルピー1円

 昨日アンナプルナトレッキングに同行してくれたガイドさんと飲みに行って、

帰ってから宿でまたビールを飲み直し、トータル大瓶3本のビールを飲んだらフラフラになりました。

私って、そんなに酒が弱かったっけ？？？？

トレッキング疲れでしょうかね？

まあ、楽しかったからいいか！

さてさて、5月2日は登山のためのパーミッションを取りに行きました。

NTB(Nepal Tourism Board)ってところまで宿から歩いて20分位。

ところが、パスポートを忘れたことに気が付いて途中で宿まで戻りました。

相変わらずのバカっぷりぃ～。

途中でザクロジュースを注文。（圧搾してくれます）

これ、飲みたかったんだよね～。

ビタミン補給完了！！

200ルピーでした。

お店はこんな感じ。

NTBの場所は難なく見つかりました。

申請書を記入の段階でハタと気付く。

登山の計画を全く決めていなかったのです。

申請書には目的地の他に、登山開始の場所と終了予定の場所を記入する必要があります。

ヤバ！

行く場所もよく決めずに来てしまった！

予定では「アンナプルナ（ABC）とプーンヒル」ですが、プーンヒルって名前が思い出せない・・・・( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

ということで他人様のブログを参考に適当に目的地をエベレストとアンナプルナと記入。

国籍・日本の住所・VISAの番号・パスポート番号・ネパールの滞在先・職業・登山の期間などを記入します。

保険の種類？カード付帯の保険だからね・・・

カード番号を記入しただけだとダメなんですって。

スミツーリストクラブ保険と記入。

写真が必要ですが、この場所で無料で写真を撮ってくれるの知ってました。

別室でかシャリと撮ってもらって、余りの2枚持ち帰り～！

何とか1枚目のTIMS取得。

2000ルピー。

続いて

「Asnnapurna Conservation Area Project～ACA Entry Permit Application Form」の記入。

どこから登山するか、どこで登山が終わるかを記入しなければなりませんで・・・

さあて、困った。

適当にJIRI（ジリ）って書いて出したら、怒られました。

アンナプルナの地図を目の前にドンと差し出されて、

「君はどのポイントから登るんだね？！」と詰問。

「さあて・・・・？（困った）」

「実は友人にすべて任せてあって、私はよくわからないのですが、通常はどの方面から登って行くんですか？」

こうなったらずうずうしく行くしかありません。

申請の受付時間は3時までで、3時近いので受付の人もめんどくさくなったのか

地図に〇をつけてここからって書け！みたいな雰囲気でして、言われたとおりに記入して無事入手出来ました。

3000ルピー。

合わせて5000円、たっかーい！

帰って来て、宿のオーナーに相談するとコピー用紙を一枚取り出して、

さらさらと予定（登山計画）を書いてくれました。

あら、素敵！

9日間の予定で、無理のない計画。

最初からこれがあれば、パーミッションの取得時に苦労しなかったのに・・・と思いつつ。大感謝！

登山に必要な物も教えてくれました。

着替えや寝袋・行動食などで結構な荷物になります。

今使っているリュックサックは30リットルで、入りきれません。

バックパックをレンタルする場所を尋ねると無料で貸してくれると言います。

何から何まですみませんです。<(_ _)>

さらにですね、一人で行動するのが不安だったらポーター兼ガイドも紹介してくれると言います。 

通常ポーターは荷物を運んでくれるんですが、説明や道案内はしてくれない。

本来ガイドさんは荷物を運んではくれないのですが、知り合いなら荷物も持ってくれるって言うのです。

自分の荷物は自分で運ぶつもりでしたが、厳しい山道を9日間歩くので若干不安でもありまして、着替えと寝袋を持っていただくことにしました。

で、すぐに電話をかけてくれて30分後にガイドさんがバックパックを持って登場！

（写真は登山した時のです）

若い！

顔ちっちゃい！

背高い！

名前は「Purushotam」プルリートム

覚えにくいからトムって呼ぶことにしよう！

9日間よろしくお願いします。_(._.)_

ちなみにお値段1日2500円で、食事や交通費は彼自身で負担してくれます。

その日の夜は宿のオーナーのPrakash(プラッカス）がビールをごちそうしてくれました。

つまみはスライスした人参！

宿のルーフトップで夜中1時過ぎまで話が尽きません。

内容濃すぎ！

そして、プラッカスってほんとにいい人♡

ネパールカトマンズにお越しの際は「Hotel Travelers Home」激しくお勧めします。

プラッカスが自分の写真のせるなら良いのが有るから使ってくれって言うのでリクエストにお応えしまーす。

なかなかのナイスガイ！ 

明日からトレッキングに行くのに荷物パッキングしてない～！

朝4時に起きて荷造りしました。

眠いよ～！

ではでは～

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憧れのブロガーさんに遭遇

5月13日　7か国目　ネパールカトマンズ　1ルピー1円

ブログの更新が途絶えてしまいましたが、ネパールヒマラヤトレッキングから昨日帰ってきました。

アンナプルナトレッキングで（自分的には）達成が難しいと思っていた、ABC（アンナプルナベースキャンプ）無事登頂してきました！

追って、報告します！

さてさて、ブログは5月1日にさかのぼります。

朝、泊っている「Hotel Travelers Home」の無料の朝食のために、のそのそと起きだしました。

トーストとオムレツ、ポテトのエスニック風の炒め物、コーヒーか紅茶にジュースも付きます。

ルーフトップにある共有スペースに座っていると、目の前の男性With自転車の方に気が付きました。

あれ？

この方って・・・ひょっとして・・・？

私がよく読んでいるブログの方ではないかしら？？？？？

Twitterをフォローしているのでカトマンズに来ていることは知っていました。

昨日モンキーテンプルに行っているのでひょっとするとどこかでお会いできるかもと思っていたのですが、本人かどうか自信がありません。

目の前でそっと彼のブログを開いてみるも、ご本人の顔写真が無いんですよね・・・・。

自転車は似ている気がする。

メガネをかけている・・・

でも思ったよりも色白で、細身の体形。

私のイメージではチャリダーさんは色が黒くてがっちり体形と勝手に思い込んでおりまして・・・・

もしかしたら別人かも。

・・・・んんん

どうしょ・・・・

思い切って声をかけてみました。

「モンキーテンプルは行かれましたか？」

「あ、はい」

「昨日ですか？」

「なんで知ってるんですか？」

「ツイッターで・・・・・ひょっとして沖野さんですか？」

「（ビックリ顔で）・・・・・そうです。初めてです声をかけてもらったのは・・・・」

やっぱりご本人でした♡

今はユーラシア大陸を自転車で回っていますが、以前は南米を旅していてブログを楽しみにしていました。

短い時間ですが、いろいろお話を聞かせてもらって、メチャドキドキでした。

これからインド大使館へVISAを取りに行き、その後は自転車でアンナプルナをまわるそうです。

とても理知的で素敵な男性でした。

記念に1枚！

ご本人「自転車が空身ですが・・・・」って言ってましたが。

もしよろしかったら、下記ブログを見てみてくださーい。

http://okino-worldcycling.com/

沖野直嗣のだいたい自転車世界一周

読んでみると、自転車で旅するのにあこがれてしまいます。

かなり過酷ですけどね。

さて、私ものんびり過ごしてばかりもいられないのでモンキーテンプルに出かける予定です。

宿泊先の屋上からも見える距離で、歩いて30分位です。

タメル地区の雑踏を抜け、ひたすら高い塔を目指します。

このお寺の正式名称は「スワヤンブナート仏教寺院」

お寺さんにはあまり興味はありませんが、お猿さんに会いたいが為に出かけます。

途中の商店街は地元の方たちが買い物に来る、市場のような混迷した一角。

ローカルの中で、外人は私だけ。

タメル地区は観光客も多いのですが、一歩奥まったこの場所は異国情緒たっぷり。

細い路地に、乾燥した豆やスパイス・野菜など並べて売っており、バイクやリキシャも多く、不思議な感覚を覚えました。

「迷い込んだ」的な。

途中の商店で昼食にモモを5個注文。

最近食欲が無くって、これだけで満腹。

50ルピー（50円）の昼食。

肝心のモンキーちゃんは、人を恐れることなく堂々としてました。

私の持つペットボトルを狙ってすぐ足元まで来てます。

手を放した瞬間に持って行くつもり。

なぜかアイスクリームを食べたりしていました。

ここで売っているアイスクリームは高いんですけどねぇ～。

ちびざるがメチャ可愛いのでしばらく座って見てました。

あ、肝心のお寺もきちんと参拝してきました。

高台にあるのでカトマンズの町を一望できます。

気持ちがいい風が流れていました。

マ二車をまわして

お祈りして。

お寺は入場料100ルピーですが、お猿さんのいる一段下の所は無料で行けます。

帰りは結婚式の一団が音楽をかけながら道を練り歩いていました。

この30分後に土砂降りの雨！

雨季が近づいているんですね。

きれいな着物を着た皆さんはきちんと雨宿りできたのでしょうか？

私は夕食に出ようと思っていたところでしたが、完全に出遅れました。

ではでは～

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カトマンズの客引き

5月2日　7か国目　ネパール　カトマンズ　1ルピー1円。

ネパールのカトマンズの空港を一歩出ると「コンニチワー！ニホンジンデスカ～」と沢山の客待ちタクシーに声をかけられました。

まずはATMでお金をおろして、SIMカードを買おうと思っているのですが、

かなりしつこい。

お金をおろすのをじっと後ろで待っているからね。

SIMは街中で買った方が安いからと、

荷物を持ってタクシーまで連れて行かれました。

抵抗する元気なし。

今回お世話になるホステルは「 hotel travelers home」

運転手の言い値は2000ルピー！2000円って

いくら何でも高すぎでしょ。

1000ルピーで交渉成立しましたけれど、実際は500ルピーが相場だそうです。

まあ、そんなことだろうとは思ったわ！

疲れていて、粘る元気がなかったもんで。

宿にチェックインした後は、近所のレストランにモモを食べに行きました。

お店を探してキョロキョロしてると

「ナニサガシテルンデスカ〜？」

「ワタシハガイドですね。アシタハドコイキマスカ？」

「モモハット(お店の名前)探してますけど」

「オミセハココネ。ハナシダケ、ハナシダケー」

振り切ってお店に入りました。

ネパールはビールが高いんですよ。

レストランだと600円近くします。

じゃあ、モヒートでも飲みますか。

メチャ濃い。アルコールたっぷりぃ～。

飲みきれず・・・・・残す。

モモも美味しく頂きました。

満足してお店を出るとさっきのおっさん待っていたよ！

メルアド教えたら、営業メールが届きました！

スルーしたけどね。

翌日

今日はOFF日で、とにかく体を休めて風邪を治さなくちゃ。

薬局で薬を購入しました。

とにかくのんびりと過ごす。

宿のオーナー「プラッカス」さんとおしゃべりしたり、屋上でお茶したり。

明日はモンキーテンプルにでも行って来ます！

これから9日間アンアプルナとプーンヒルへ行くので更新途絶えます。

帰ったらバシバシアップしますね！

ネパールを目指せ！

5月1日　リアルタイムはネパールカトマンズです。絆レストランに行き大盛りの天丼を食べてきました。

久しぶりの日本食、しかもすごく美味しいい！

プリプリの海老天も2つ入っていて350ルピー（350円）大満足です！

ブログは4月28日　タイのチェンラーイ　1バーツ約3.5円

泊っている宿のWi-Fiがマジ遅すぎて調べ物が全然できません。

Wi-Fiを求めてパソコン持ってうろうろするわたし。

この宿プール付き。

 

風邪ひいてなかったら、泳ぐんですけどね。

少し熱っぽいので日本から持って来た「ルル」を飲んで、ミカンを食べました。

スカイスキャナーでネパールのチケットを調べていたら本日夜発の便がディスカウントしていました。

しばし、画面をにらみつけて考える。

・・・・・・

どーしよかなぁ～。

予定ではこの後ミャンマー入国予定なのですが、

どうもこの宿のお姉さん、話が通じないんですよね。

お化粧はばっちりで、とてもきれいにしているのですけど・・・・

ど田舎のバンガローの受付でばっちりお化粧してどうするつもりなんでしょうかね？

なんだかなぁ～です。

ミャンマー行きのバスの予約も、要領を得ないし・・・

こいつに頼むのは危険と判断。

ってことでネパールカトマンズ行きのチケットをぽちっとしてしまいました。

本日21：45発のエアアジアでバンコクまで行き、そこからカトマンズへ～。

カトマンズは空気が悪いみたいだから、マスクをして、怪しく出かけます。

そういえば日本はGW中なんですよね。

ネパール行きのチケットもずっとGW中はお高かったのですが、

当日発はディスカウントするんだ。

で、宿からチェンライの空港までどうやって行ったらいいか聞いてみるも、

どうも話が要領を得ません。

タクシー・・・バスステーション　６５バーツ　2時間半　

これだけは分かりました。

「タクシーで2時間半かかるのですか？」

「そうです」・・・って

「いったい値段はどのくらいかかるんですか？」

「わかりません」

じゃあ、タクシー呼んでくださいってお願いしたら、外で拾えとな。

「空港まで92キロもありますよ、ほかの交通手段は無いのですか？」

「No!」

どうすっかなぁ～。

ヒッチハイクするか？

紙は用意した。

最悪これを使おう！

なんか、受付嬢の感じが悪いので早めにチェックアウトしました。

早すぎなのは分かってはいたのですが、Wi-Fi遅いし、ここにいても仕方がない。

実は私、部屋の南京錠を失くしちゃったんですよね。

（何回鍵失くしたら気が済むのか）

チェックアウトの時に、「実は鍵を失くしちゃったんですが・・・・」

って言ったんですよ。

が、無視されました。

なので、そのまま出てきちゃった。

南京錠なんで多分100円位だと思うので、まあいいですかね？

ごめんなさいです。

（後見てみたらで洗面用具入れの中に入ってました・・・）<(_ _)>

わたし、相変わらず「鍵無くしの神様」が憑いているようです。

大通りに出ると、なかなかしっかりしたホステルと受付嬢が見えました。

あ、この人頭良さそう。聞いてみよう！（身なりで判断）

「すみません、チェンラーイの空港に行きたいのですが・・・」

「それなら、この先700メートル程行ったところにバスステーションがあります。そこの赤いバスに乗って下さい」ですって。

話が早い！

「コップンカー！」

オーケー！とりあえず、空港までタクシーで行く必要はないってことですね。

炎天下のなかコロコロ引っ張りながら700メートル先を目指します。

多分気温35度は超えていると思う。日差しが痛い～！

丁度来ました、赤いバス！

「このバスチェンライ空港まで行きます？」

「YES!」

丁度乗り合わせたお兄さんが親切に教えてくれました。

バスの終点からはタクシーで空港に向かうといいそうです。

タイの人ほんと優しい。

バスは65バーツで2時間半ほど田舎道を揺られて行きました。

2時間半って、相当の道のりです。

田舎道を砂ぼこりをあげながら疾走するおんぼろのバス。

なかなか風情があります

 

 ずっとこんな風景。

ドア開けたまま走っているので暑くはないのですが、喉が痛い・・・・。

バス終点で降りて、そこからトゥクトゥクで空港まで向かいます。

110バーツ。言い値は125バーツ。

今回は値切るの忘れなかった～。

もうちょっと行けたかな？まあ、いいでしょ。

少し早いですが無事に空港に到着しました。

ロビーでパソコン打ちながら時間をつぶす。

私アマゾンプライム入っているので、

こういう暇な時はビデオとかＤＬしておいて見たらいいんですけど、

今一つやり方が分かりませんです。

隣付近の中国人ご一行様、声デカ！

うるさいので場所を移動することにします。

なんで、そんなに大声出すんですか？

意味わからんｗ

移動した先にお坊さん。

居合わせた人たちが普通に手を合わせて頭を下げ、本当にうれしそうにしています。

子供はミサンガを付けてもらっていました。

やっぱり神々しい感じあります。

やっとチェックインの時間になりました～。

が、カウンターに係員が誰もいない・・・・。

どうなってんだ？エアアジア？

15分ほど待つも、お客も係員も誰もいません。

・・・・不思議？

・・・なんで？

・・・・

閃く！

国内線だから機械でチェックインするんでした！

ってことはラウンジも使えないのか・・・

後で調べたらこの空港にはラウンジはありませんでした。

名前と予約番号を入れたら搭乗券がプリントされてきました。

そのまま搭乗ゲートに向かうのですが・・・・

ん・・・・なんか変？

セキュリティで荷物をチェックする時に気づく。

私の大きいスーツケースは？？？？

これ機内に持ち込めませんよね。

チケットの予約が当日なので受託荷物の申告が出来ず、空港で申請が必要でした。

窓口開くのがあと30分後なんですって。

受託荷物14キロ1000バーツ（3500円）キャッシュでお支払い。

タイのチェンラーイ空港からバンコクドンムアン国際空港まで1時間のフライト。

飛行機乗りこんですぐに寝落ち、到着後に目覚める。

明日はネパールカトマンズに向かう飛行機は昼の12時15分発。

本日は空港泊です。

セブンイレブンで夕飯とビール買って、空港ロビーの椅子に荷物を括り付けてます。

私、どこでも寝れるから・・・・

7時間ほど爆睡。

すっきりと目覚めました！

4月2９日

Wi-Fiを使いたいので、スターバックスに入ります。

スタバに入るの人生で2度目。

カフェラテ1杯130バーツです。（455円）たっかーい！

よくわからんけど、スタバの近くだったらWi-Fi拾えるんじゃない？

ほどなくしてチェックイン開始。

バンコクドンムアン空港からネパールのカトマンズに向かいます。

今回はタイのライオンエアーを使います。

「ネパールの後は日本へ帰るのですか？」

「いえ、この後はインドへ行く予定です」

やばぃ、出国チケット必要か？

「オーケーです」

大丈夫でした。

焦らさないでくださいな。

「受託手荷物代が1キロ500バーツ×14キロ＝7000バーツです」

高いけど、仕方がない、「カードで払います」

カウンターの美人のお姉さん

「スーツケースの中の荷物をこちらのリュックサックに少し移したらどうですか？」とアドバイス頂ました。

で、洋服などパンパンに詰めて、おまけしてくれて3000バーツ（10500円）

美人のお姉さん、ありがとうございます。

チェンラーイ→カトマンズ航空券代　　　　　 　28944円

受託手荷物チェンラーイ→バンコクドンムアン  　3500円

受託手荷物ドンムアン→カトマンズ　　　　　　10500円　

　　　　　　合計　　　　　　　　　　　　　　42944円　　　

そんなに安くはなかったということです・・・・ま、いっか。

空港ラウンジで遅めの朝ごはん。

「The Coral Executive Lounge」

ただで飲み食いしてこんなこと言うの申し訳ないんですけど。

料理が美味しくない・・・・

すべて薄味で、薄っぺらい。

すみません、文句言って。

ビールとワインは美味しくいただきました。

さて搭乗ゲートに向かうことにしますか・・・

激混みですね。

皆さんカップめんなど食べています。

ゴミ箱・・・リサイクルの方にカップ麺を汁ごと捨てる中国人。ダメでしょ。

もっと分かりやすいイラストかなんかにしないとわかってもらえないようです。

さあ、それではネパール、カトマンズに向けて出発しましょうかね。

 機内では熱々のサンドイッチが無料で配られました。

飲み物は有料ですが・・・・

ネパールは時差があるので2時過ぎに到着。

3時間少々のフライトでした。

到着したらアライバルビザを取得しなければなりませんで、

必要事項を記入して列にならぶ。

が、システムがダウンしたようでここで全員1時間ほど回復するのを待ちます。

やっと動き出したと思ったら、VISA代の支払いが先なんですって。

別の窓口で30日分のVISA代40ドル払ってまた列に並び直しときたもんだ。

すでに夕方。

やっとイミグレを通過したら、もう夕方5時ですよ。

とにかく無事に到着しました！

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タイのチェンコーンで迷走

 4月30日　6か国目ラオス　1キープ0.013円。本日2回目の投稿。

リアルタイムはネパールカトマンズの日本人宿「Htel Travelers Home」に到着。

リラックスしているところです。

タメル地区、面白すぎる！

高円寺にある「仲屋むげんどう」の町って感じです。

・・・・誰も分からないか？

ブログはフアイサイまでスロウボートで2日かけてやってきたところまで進んでいますのでその続きです。

4月28日ファイサイで1泊しようかと思っていたのですが

手持ちのキープが少なくなって来まして、泊ったらお金が足りなくなりそう。(;^ω^)

ヨーロピアンたちはほとんどがこのままタイの国境を目指すそうです。

そうですか、その前に情報収集。

「誰かチャンラットの国境について知りませんか？ラオスから直接ミャンマーに入国できる国境です。」

声を張り上げる

「どなたか新しい国境についてご存知ありませんかぁ～」

「チャンラットについて分かる人いませんか～？」

「チェンラーイの事言ってるのか？」

「チェンラーイはタイの町でしょ、ラオスのチャンラット！です」

名前が似ていて紛らわしいったらない！

地元のおじちゃんたち、みなさん？？？？

現地語で相談しているのですが、新しい情報は全く得られず・・・・

何言ってるんだ、早くこのトラックに乗ってくれて的な視線。

チャンラットって場所も分かっていない模様。

・・・・撃沈。

まだ、国境は正式にオープンしていないようです。

しゃ～ない、それならタイまで行くしかありません。

タイの国境までは一人15,000キープ。

ヨーロピアンたちは値切っていますが、無理でした。

丁度その時、SIMが切れました。

ガッデム！いろいろ調べることがあったのにぃ～。

まあ、タイに入っちゃったらどっちみち使えないんですけどね。

3度目だよぉ～タイに入るの。

トラックに乗って20分ほどでタイの国境に到着。

 まずはラオス出国手続き。

時間外手数料1ドルかかります。

そこから国境超えのバス。

今度はタイのイミグレーション。

入国カードを記入するも、不安要因いっぱい。

もし入国できなかったらどうなるんでしょうね？

緊張するなぁ～。

入国カードに宿泊予定地を記入しなければならないのですが、宿泊先が決まってません。

SIMが切れていてホステルのリサーチも出来ない・・・・

出国チケット持っていないし・・・・

最悪パスポートに20ドル挟めばハンコウ押してくれるらしい（賄賂）

・・・・本当ですか？

20ドルって高すぎません？

ドキドキしながら列に並ぶ。

自分の番がやってきました。

緊張するなぁ～。

「何日タイに滞在ですか？」

「1日です」

「宿泊先は？」

「決まってません」

係員の眉毛がピクリと動く！

ホテルの欄にチェックを入れられて無言で用紙が戻された！

今すぐ記入しろとな？！

後ろのヨーロピアンのにホテル教えてもらってざっくり記入。

SUNSHINE HOTEL （サンシャインホテル）だけですよ書いたの。

で、再提出。

お願いします。ハンコ押してください！

・・・・

・・・・

バン！！！

入国OKのハンコ頂きましたぁ～！！！

マジですか、ありがとうございます。

コップンカーでございま～す！

良かった、国境で一夜明かさないで済みました。

一安心。

そこから、バスで市内まで向かいっます。

公的なバスなのにヨーロピアンたちは値下げ交渉しています。

ムリだと思うけど・・・・。

ほどなく到着した町

どこなんでしょう？

グーグルマップもタイのダウンロードは消去してしまって、

全く分かりません。

タイバーツはいくらか余っているので近くのバンガローを見つけて飛びこみました。

1泊250バーツの個室。本日の宿決定。（875円）

個室は貴重品その辺に広げておけるから楽だよね。

寝る時もパスポートや財布をおなかに巻き付けておく必要ありません。

遅れてやってきたヨーロピアンご一行様はエアコン付きの部屋が良いとわがまま言ってます。

そして値下げ交渉しています。

 ようやく落ち着ける、もう夜9時です。

シャワーを浴びて、とりあえず近所のセブンイレブンへビールと水の買い出し。

夕飯もね。

ところが、帰りに迷子になりました。

まず、泊っているホステルの名前が分からない。

・・・・

困った・・・・

あ、Wi-Fiパスワードもらっていた！

Namkhong Guest house　パスワードは電話番号のようです。

一人のおじさんはわざわざ電話をかけて聞いてくれました。

セブンイレブンの横の細い道を右に行くとのことですが・・・・着かない(T_T)

 いろんな人に聞くのですが、要領を得ません。

ってか話が通じないよぉ～

同じような所をぐるぐるまわりますが、コテージが見つからないんですヨ～！

このままたどり着けなかったらどうしましょう？

犬は吠えるし、

人通りも途絶えて、聞く人もいなくなってきました・・・・

もう10時ですからね・・・

ここかしら？と思ったコテージは鍵がかかっている。

横の塀をよじ登る・・・・が、別の宿でした。(;_;)

不法侵入してすみません。

45分ほどさまよい歩いてやっと帰りつきました。

どんだけ方向音痴なんだか。(;_;)

ビールはぬるくなって開けたら泡が噴き出した！

汗だく！足は砂だらけ。

とにかく無事に帰ってこれてよかったです。

今度から曲がり角で写真撮っておくことにしよう・・・・

こんな田舎の道です。 

コテージは素敵だったのですが、気持ちに余裕がなく・・・・

写真はBOOKING.COMからお借りしました。

宿泊者ほとんど見ませんでした。閑散・・・・

敷地が広くて、この中でも自分の部屋が分からなくなり、何度もうろうろしました。(;_;)

よくよく考えたらこのコテージ安くて素敵ですね。

でもWi-Fiがクソ遅い！ 

調べ物が出来ないよ～！！！(´；ω；`)ｳｩｩ

ではでは～。

SEE YOU！

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フアイサーイ行きスロウボート

4月29日　リアルタイムはタイのバンコクの空港ラウンジで出国待ちです。

次の国はミャンマーやめて、ネパールにしました。

だって、チケットすごく安かったんだもん。

Wi-Fiが弱くてなかなかブログアップできません！(´；ω；`)ｳｯ…

さて、4月26日～メコン川を2日かけてスロウボートでフアイサーイまで行きます。

ラオス、ミャンマー、タイの3か国の国境があります。

この近くから直接ミャンマーに入国できるといいんですけれど・・・・

情報が少ないために、行って見て現地で調べてみることにしました。

このスローボートヨーロピアンに人気だそうです。

ルアンパバーンからフアイサーイまで290,000キープ（3770円）でした。

出発の朝7時に宿にピックアップ。

宿をほぼ一人で切り盛りしているクンさんが、サンドイッチを作って持たせてくれました。

ありがとう😊

クンさん、ワンオペで朝早くから、夜11時近くまで切り盛りしています。

朝食作ったり、ツアー手配したり、ベッドメイクにお客さんの数々のリクエストも対応。

24時間休みなしだって言ってました。

あんまり働き過ぎないでね～。

まだ23歳だって。

良い宿でした。(お客が良かったんですけれど)

インド出身のラビ。

クンさんと最後に一枚。

トラックで揺られてボート発着場所まで約1時間。

乗り込みます！

コロコロスーツケース持ってるの私だけでした。あとは皆さんバックパック。

船はこんな感じ。

メコン川沿いに蛇行した川をゆったり進んで行きます。

わ～！なんかいい感じ～。

川はあくまでも濁っていて、ゆっくりとボートは進みます。

途中でどこかの村に立ち寄り地元の人たちが乗り降りしています。

私、少し体調を崩しておりまして、このスローボートの中ではほぼ寝ていました。

ゆったり流れる船が眠気を誘うのです。

両サイドの陸地の砂ぼこりが大量に舞っていて、喉をやられました。

本日のお昼はオレオとカップ麺だぁ。

 きちんとしたもの食べないとダメですね。

おにぎりとか売ってないから～。

食中毒が怖くてお弁当買えない・・・・

夕方5時「パークベン」っていう町に到着。

ここで1泊します。

港に到着すると宿の呼び込みがスゴイ～。

エアコンなしで50000キープ。

エアコンありだと80000キープ。

50000キープのお部屋にしました。650円也。

暑くないからエアコンなしで大丈夫。

誰かとシェアすれは半額ですが、ダブルベッド・・・・ちょっと無理。

床がミシミシきしんで隙間だらけだけど、許容範囲。

ビール頼んだら大瓶がドンって目の前に置かれました。

ラッパ飲みですか？

宿のお兄ちゃん、「マリ〇ァナあるよ～って！」

「要りませんから！」

イリーガルな事はしません。

夕食はフライドヌードル（パッタイ）

谷の下にバーがあって、そちらでは音楽爆音で、パーティやっていて、嬌声が響いてきます。

盛り上がっちょんなぁ～！

私は早めに就寝。

4月27日

翌日は早めに起きて付近を探索。

みかんとランブータンを買いました。ビタミン取らなくちゃ。

ここが昨日のパーティ会場です。

案外地味。

ではまた船に乗り込みましょう🚢

昨日とは違うボート🚣‍♂️です。

椅子がバスのリサイクル品

体調不良でパッとしませんな。

顔が死んでる・・・

船の前の方にはローカルの人たちが座ってます。

子供たちがかわいい！

が、遊ぶ元気なし。

後ろはヨーロピアンたち。

いささかだれ気味。

インフラ整備は進んでいるようですが同時に自然も少なくなって行きます。 

 川沿いの山々はほとんどの木が伐採されております。

植林もしないんですね。

こんな風景が続くと、痛々しい気持ちになる。

夕方5時ごろにようやく目的地のフアイサーイに到着。

おつかれさまでした～！！！

さあ、ここからが怒涛の大移動です。

長くなったのでいったんここでストップしますね～。

ではでは～。

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